■9月26日(木曜日)安全運転を呼びかけ
9月21日から30日まで行われた秋の全国交通安全運動の一環として、特別養護老人ホームなかやま荘前で安全運転を呼びかける街頭指導が実施されました。この指導は「外ヶ浜警察署」と「外ヶ浜地区交通安全協会今別支部」が連携して実施したもので、道行くドライバーに安全運転を呼びかけ、今別町交通安全母の会が作成したマスコットを配付しました。
■9月29日(日曜日)ぶどう園で郷土芸能祭
荒馬の里ぶどう祭りが今年初めて開催され、町内外から約100名が訪れました。主催の荒馬の里ぶどう園を営む嶋中卓爾さんは「普段ぶどうを買ってくれる人たちに恩返しがしたい」という気持ちで今回のイベントを企画したそうです。ステージでは、大川平荒馬や今別出身者の子や孫による踊りや三味線、黒石八郎さんによるショーが行われました。また、埼玉県から参加した木部おじさん太鼓によるぶち合わせ太鼓、彩の獅子保存会による獅子舞も披露され、会場を大いに盛り上げました。
後援のNPO法人民俗芸能研究センター狩野理事長は「多くの方々の前で郷土芸能が披露できてよかった」と満足そうに話されていました。
▽彩の獅子保存会とは?
埼玉に新しい郷土芸能をつくり、地域に元気を取り戻そうと構想に3年をかけ、令和2年にお披露目となった新しい獅子舞です。埼玉県の愛称である彩の国に合わせて、色彩豊かな衣装の獅子舞です。
■10月5日(土曜日)みんなの文化祭公民館まつり開催
今年も開催された公民館まつりでは、粘土教室や大人の塗り絵教室などに通う皆さんが作った作品が並んでいました。
集会室では、今別こども園の園児によるお遊戯や読み聞かせ、町出身者の清次流の踊りなどが披露されました。
■10月12日(土曜日)今中祭開催
今年も通常どおりの開催となった今中祭は、保護者や地域の方が多く訪れていました。
今回は生徒だけではなく、来た人全員が楽しめるように企画したということもあり、来場者も参加できるクイズなどが多く行われていました。
そして昨年から始まったIWGP(今別町に住む私達が具現化したいプロジェクト)は、今中生目線での今別町の課題解決について発表が行われました。
今年は空き家や荒馬の存続、高校へ通いにくいなどの問題について考えた生徒が多く見られました。
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