鳥インフルエンザウイルスは、渡り鳥によって海外から持ち込まれると考えられています。野鳥の渡りが始まる秋から北へ帰る春にかけては、本病発生の警戒が必要となる時期ですので次のことに注意してください。
◆「死亡した野鳥を見つけた場合」
(1)野鳥は鳥インフルエンザウイルス以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていることがあるので、手袋等で処理し、素手では触らないようにしましょう。
(2)多数の野鳥がまとまって死亡している場合は西北地域県民局地域農林水産部つがる広域家畜保健衛生所にご相談ください。
(3)(2)以外の場合で死亡した野鳥を処理する際は、ビニール袋に入れ一般ごみとして処分してください。
問合せ:西北地域県民局地域農林水産部つがる広域家畜保健衛生所
【電話】0173-42-2276
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