4月24日、今別町役場にて国立大学法人弘前大学令和5年度共同研究事業成果報告会を開催しました。弘前大学と今別町は包括連携協定を締結し、いまべつ牛のブランド化に関する調査研究を行っています。
弘前大学農学生命科学部の石塚教授からは、道の駅いまべつでの消費者アンケートや町内畜産農家の視察、先進事例調査の結果を踏まえ、「地域ブランドを強化して、他の産地に勝つための強みを見つけなければならない。」と提言しました。また、同農学生命科学部の松﨑教授からは、「あまり町外に出さずに、ここに来ないと食べられない。」という売り方にした方が良いのではないかという提案がありました。
町では引き続き2年間をかけて、「いまべつ牛」の地域ブランド化に向けて取り組んでいきます。
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