■7月23日(火曜日)遺族会が忠魂碑参拝
今年度も今別町遺族会の役員が戦没者忠魂碑を参拝しました。戦争で尊い命を失った戦没者の方々に哀悼の意を表し、平和社会の実現を祈念して、献花を行いました。
献花後、役員の方々は忠魂碑に刻まれた名前を改めて眺めていました。
■7月31日(水曜日)地域の食材を知る
東青地域県民局地域農林水産部が主催する「女性の経営・社会参画セミナー」が今別町で開催されました。
午前中は荒馬の里活性化センターの調理室で調理実習が行われ、ヒラメとアブラメ(アイナメ)の刺身、アブラメの塩焼き、もずくの味噌汁、もずく酢を作りました。講師の阿部よしゑさんがお手本でヒラメをさばくと参加者の方々は目が釘付けになっていました。また、皮をひく前に鱗を落としておくこと、血合をとることなど、さばいた魚が生臭くならない方法も伝えられました。
午後はぶどう農家の嶋中卓爾さんの畑を見学し、本州最北端の大規模ハウスぶどう栽培の事例を学びました。
■8月8日(木曜日)高桑うめさん祝100歳
8月8日に大川平出身の高桑うめさんが100歳の誕生日を迎えました。高桑さんは現在なかやま荘で生活しています。
阿部義治町長と役場職員がなかやま荘へ赴き、入居者の皆さんの前で顕彰状と花束を手渡しました。高桑さんは、「ありがとう。阿部さんのこと覚えているよ」と言い、受け取っていました。
■8月15日(木曜日)二股荒馬お盆の地区運行
昨年から再開した二股荒馬保存会によるお盆の地区運行が今年も行われました。今年は二股地区に住んでいる小学生だけではなく、二股地区に祖父母が住んでいる小学生も参加しました。小学生たちは始まる前に「この日のためにたくさん練習したんだよ」と話していました。
帰省した方や地区の方が「今年は小さい馬っこ多くていいな」と跳ねる姿を見て喜んでいました。
この日、運行責任者を務めた相内啓紀さんは「子どもたちのために、地域の荒馬を残していかないといけない」と、今後も続けていくことを話していました。
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