【Think with ぷーま!】防災意識アンケートを実施しました!

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地域プロジェクトマネージャー
周布　祐馬

こんにちは、地域プロジェクトマネージャーの『ぷーま』こと周布祐馬です。今回は昨年11月に開催された今別町地震津波避難訓練の際、参加者のみなさんに記入いただいた防災意識についてのアンケート結果について考えてみたいと思います。
このアンケートは町民の皆さんが日頃防災についてどのように考え、どのくらいの人が災害に備えているのかを調査するため実施しました。ご回答いただけたのは全部で38名。男女比は半々で年代も20代から80代以上までの幅広くご回答いただくことができました。
ではアンケート結果の中から注目すべき内容を何点か見てみようと思います。

■66%もの人が食料を備蓄している!
日頃から備蓄している飲料・食料があるか?との問いに対しては、25名・66%の方が「備蓄あり」との回答でした。ミドリ安全株式会社が2023年に調査した内容によると、全国平均が59%ですので今別の人々は防災意識が高いと言えるのではと思います。

■普段よく行く場所の避難所も改めて確認を!
自宅の最寄りの避難所を知っていますか?・ニコットの最寄りの避難所を知っていますか?という問いに対して、自宅の最寄りの避難所を知っていると答えた人は36名・95%と多くの方に認知されていることがわかりました。一方でニコットの最寄りの避難所を知っていると答えた人は24名・63%と知っている方がガクッと減りました。
災害はいつどこで起こるかわかりません。自宅はもちろん日々の生活の中でよく行く場所の最寄りの避難所についても改めて確認するようお願いいたします!
最後に、今回のアンケート結果については、役場総務企画課の窓口で公開しています。興味のある方は役場総務企画課までお越しください。
繰り返しになりますが災害はいつ・どこで襲いかかってくるかわかりません。今一度ご家族で災害発生時の行動や避難所までの経路を確認しておくことが必要です。思い立ったが吉日。ぜひ今晩みんなで話し合ってみてくださいね。

■防災意識についてのアンケート結果