八戸市と苫小牧市は、平成30年7月に交流連携協定を結び、「はちとまネットワーク」の愛称で、観光、スポーツ、物流・貿易、文化の分野で、連携事業に取り組んでいます。
◆八戸-苫小牧フェリー航路開設50周年
今年で開設50周年を迎える八戸港と苫小牧港を結ぶフェリー航路は、本州と北海道をつなぐ重要な交通手段として、人の交流や物流を支えています。
現在は、川崎近海汽船(株)の「シルバーフェリー」が1日に4便運行しており、所要時間は片道およそ8時間です。来年には、八戸港に新たなフェリーターミナルビルが完成予定であり、更なる利便性の向上が期待されます。
・フェリー運航スケジュール
◆はちとまネットワーク 協定締結5周年
フェリー航路を活用した都市間連携である「はちとまネットワーク」は、今年で協定締結から5年の節目を迎えます。市民の皆さんもフェリーを利用して、両市の取り組みに参加してみませんか。
◇今後の主な取り組み
・7月~ 苫小牧市美術博物館で特別企画展を開催
・9月 館鼻岸壁朝市で苫小牧市の「ホッキしゅうまい」を販売
問合せ:政策推進課
【電話】43-9248
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