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自治体の皆さまへ

認知症を正しく知りましょう

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青森県八戸市 クリエイティブ・コモンズ

認知症は、65歳以上の5人に1人が発症するといわれており、記憶や思考などの認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす病気です。気づきや早めの対応が重要となることから、介護予防センターでは認知症に関する予防と支援について、さまざまな取り組みを行っています。

◆認知症カフェ「はちのへ」
認知症の人やその家族、認知症に関心のある人が交流を行います。

◇対象1
もの忘れが気になるが、病院の受診歴がない人

・もの忘れチェック(※)
質問票で確認しながら、もの忘れについて相談に応じます。

◇対象2
もの忘れで病院を受診し、薬を処方されていない経過観察中の人

・ひなたぼっこさぁくる(※)
もの忘れが気になり始めた人同士で、情報交換や交流を行います。

◇対象3
認知症の人

◇対象4
認知症の人を介護している家族

◇対象5
認知症に関心のある人

・認知症サポーター養成講座
認知症の基本的な知識を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援するサポーターを養成します。

・認知症の人を抱える家族のつどい
認知症の人を支える家族同士が、介護の知恵を共有したり、思いを語り合う場です。
主催:(公社)認知症の人と家族の会青森県支部【電話】35-0930

(※)65歳以上の人で、要介護・要支援の認定を受けていない人、総合事業を利用していない人が対象です。

毎月の介護予防センターでの講座などの日程は、広報はちのへ内「健康ガイド」をご覧ください。

◆はちのへ認知症フォーラム
無料
200人先着順
総合保健センター1階 大ホールほか
10/8(日)13:15~15:30(開場12:30)

認知症になっても安心して暮らせるよう、認知症のことについて一緒に考えてみませんか?
今回は、高齢者の自動車運転の現状や運転免許返納後の生活について、認知症の視点からお話しします。
テーマ:認知症と車の運転について考える
講師:
深澤隆(ふかさわ たかし)(はちのへ認知症疾患医療センター)、
安重徹(あんじゅう とおる)(八戸警察署交通第一課)

・スペシャルトーク
「八戸市民に伝えたい!特殊詐欺の現状」
山根章義(やまね あきよし)(八戸警察署生活安全課)

・認知症に関連したさまざまな情報も、展示・紹介します。
・講演終了後、希望者には、介護予防センター(総合保健センター2階)の見学会を行います。

問合せ:(公社)認知症の人と家族の会青森県支部
【電話】35-0930

申込み・問合せ:介護予防センター
【電話】38-0726

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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