寒い時期は、暖房機器の使用が欠かせませんが、その燃料となる「灯油」は危険物であり、保管・取扱方法を誤ると出火や事故発生の危険性があります。灯油を取り扱う場合は、次の点に注意し、安全に行いましょう。
・灯油用ポリ容器には絶対にガソリンを入れない
・火気の近くで保管・取扱いはしない
・直射日光の下や風通しの悪い物置などの高温となる場所では保管しない
・貯蔵は性能試験に合格した(法令に適合した)ポリ缶を使用する
・燃料補給をしないときは、ノズルやポンプを外して容器を密栓する
・暖房機器に注油するときは、必ず火を消した状態で行う
・古い灯油は廃棄し(ガソリンスタンド等で引取りを依頼)、使用しない
問合せ:消防本部予防課
【電話】44-2133
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