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自治体の皆さまへ

消防だより

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青森県大鰐町

◆令和5年度全国統一防火標語
火を消して 不安を消して つなぐ未来

◆災害出動体制について
当消防本部では、災害が発生した場合、勤務者全員が災害現場に出動することがあります。
このため、災害の状況に応じて分署近隣の職員が召集されますが、召集された近隣職員が来るまでの間、分署は一時的に職員が不在となることがあります。その場合、庁舎が施錠されて来庁者の応対ができなくなります。来庁時に緊急の場合は、玄関付近に備え付けてある緊急電話か、ご自身の携帯電話から119番に通報してください。お急ぎではない用件の場合は、代表電話(【電話】32-5101)にお問い合わせください。
地域住民の皆様には、ご不便ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力をお願いします。なお、出動中の災害情報は、弘前地区消防事務組合災害情報テレホン(【電話】050-5536-3896)でご案内しています。

問合せ:消防本部警防課
【電話】32-5103

◆消火器の設計標準使用期限はおおむね10年です!
見た目が新しく見える消火器でも、長い間設置していると不具合が生じることがあります。メーカーが推奨する消火器の設計標準使用期限は製造よりおおむね10年(住宅用消火器はおおむね5年)です。
新規格の消火器の本体には「設計標準使用期限」も書かれています。設計標準使用期限が書かれていない消火器は旧規格ですので、早めの交換をお願いします。
ご家庭に自主的に設置している消火器については、消防法令上の交換義務はありませんが、老朽化・腐食等による破裂事故の可能性もありますので注意ください。

問合せ:東消防署南分署
【電話】48-2108

◆暖房器具の取扱いに注意!
本格的な冬に入り、暖房器具の使用が多い時期となりました。ストーブなどの暖房器具が原因で火災が起こるケースは少なくありません。みなさんは適切に取り扱いをしていますか?
暖房器具を取り扱う場合は次のことに気をつけましょう。
(1)カーテンの近くにストーブを置かないようにしましょう。
(2)ストーブの上に洗濯物を干さないようにしましょう。
(3)ストーブの周りに燃えやすいものを置かないようにしましょう。
(4)ストーブを移動するときや給油するときは必ず火を消しましょう。
(5)給油後は、カートリッジの栓をきちんと締め、油のふきこぼしに注意しましょう。
(6)外出するときはストーブを必ず消し、火が消えたのを確認してから出かけましょう。
今年も残すところ1カ月となりました。年末でお忙しい時期とは思いますが、火災予防にも注意していただくようお願い致します。

◆大鰐町内の火災・救急発生状況(令和4年10月末累計)

問合せ:東消防署 南分署
【電話】48-2108

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