■年末特別警戒活動実施中
期間:令和5年12月13日(水)~31日(日)の19日間
◆活動重点
(1)強盗事件等各種犯罪の未然防止及び街頭警戒活動の強化
(2)交通死亡事故の抑止及び飲酒運転の根絶に向けた取組の強化
(3)暴力団排除活動等の積極的な推進
(4)テロ等重大事案の未然防止
◆犯罪防止対策
◇強盗対策
事業所の皆さんは、強盗などの被害に遭わないよう
・強盗模擬訓練の実施
・店舗内外の見回りによる警戒
・お客様への積極的な声掛け
・防犯カメラ、通報装置等防犯機器の整備・点検
をするなどして、防犯体制の見直し・強化をお願いします。
◇特殊詐欺対策
県内では、
・サイトやアプリの未納料金名目で電子マネーの利用権をだまし取る
・パソコンのウイルス除去名目で電子マネーの利用権をだまし取る
・老人ホームの入居権に関するトラブル解決名目でお金を送金させる
・投資などのもうけ話を持ちかけ、お金を振り込ませる
など、さまざまな手口の特殊詐欺による被害が発生しています。「コンビニで電子マネーを買ってきて」「現金を宅配便で送って」「言う通りに振り込めばもうかる」などと聞いたら詐欺です!お金の話は一人で対応せず、家族や警察に相談してください。
■冬の交通安全県民運動のお知らせ
期間:令和5年12月11日(月)~20日(水)の10日間
◆運動の重点
(1)こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
運転者の方は、学校、病院、商業施設(スーパー等)の周辺など子どもや高齢者が多く通行する場所では、スピードを落とし、思いやりのある運転を心がけてください。
歩行者の方は、横断歩道を渡る際、信号機のあるところでは、その信号に従うなどの基本的な交通ルールを守り、運転者に対して横断する意思を明確に伝え、安全を確認してから横断を始め、横断中も周囲の安全を確認しましょう。
また、車の運転者から見えやすいよう、体やバッグや靴等に反射材を付けて行動しましょう。
(2)高齢運転者等の交通事故防止
加齢等に伴う身体機能の変化によって、運転に不安を感じている高齢運転者の方は、警察へ相談していただくか、運転免許の自主返納を検討しましょう。
また、衝突被害軽減ブレーキ等が登載された安全運転サポート車の購入を検討するなど、事故を起こさないような対策を取りましょう。
(3)飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
飲酒運転は重大な犯罪です。
運転者だけでなく、運転する人にお酒を飲ませたり、車を貸したり、同乗したりする事も犯罪です。職場や家庭でも、飲酒運転を絶対に許さない環境づくりを進めていきましょう。
また、妨害運転(いわゆる「あおり運転」)は、絶対にやめましょう。「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った優しい運転を心がけましょう。
(4)冬道の安全運転の推進
積雪・凍結した道路を走行する際は、「急ブレーキ・急ハンドル・急加速」など「急」のつく行動を厳に慎み、「時間・車間距離・心」に“ゆとり”を持った運転を心掛けましょう。
また、橋の上やトンネル内などは路面凍結に注意して運転してください。
■暴力団の違法な活動に関する情報の積極的な通報と暴力団犯罪被害の早期届出の推進
暴力団が恐れるもの、それはあなたの暴力団を恐れない「勇気」なのです。
◆暴力団に関する相談窓口
暴力団からの不当な要求や嫌がらせでお困りの方は、お近くの交番、警察署又は公益財団法人青森県暴力追放県民センターへご相談を。
◇警察
【電話】017-735-9110
【電話】♯9110
(プッシュホン電話)
◇(公財)青森県暴力追放県民センター
【電話】017-723(ナニサ)-8930(ヤクザゼロ)
◆匿名通報ダイヤル
【電話】0120-924-839
(月~金 午前10時~午後5時)
【URL】https://www.tokumei24.jp
問合せ:黒石警察署大鰐交番
【電話】48-2241
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