■あなたの暮らしを支える「医療」と「介護」
~病気になっても住み慣れた地域で暮らしたい~
◆「在宅医療」「在宅介護」を知っていますか?
「在宅医療」とは、病気や心身の障がい等で通院が困難となった際に、医師や歯科医師、看護師や薬剤師等が、自宅や有料老人ホーム等の「生活の場」に訪問して行う医療のことです。
「在宅介護」とは、高齢の方や病気、障がい等を持っている方が、自宅で必要な介護サービスを受けることです。
◆「在宅医療・在宅介護」を支える専門職
病気や介護等の不安を抱えた方には、さまざまなサポートが必要です。
医療や介護が必要になっても、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるよう、医療と介護の専門職が連携して、在宅生活をサポートします。
10月30日(月)町内の医療関係者(医師・看護師・薬剤師)、介護関係者(ケアマネジャー・ヘルパー・施設職員等)、行政が集まって、身寄りのない方への支援をテーマに話し合いを行いました。
大鰐町では医療と介護の専門職で顔の見える関係づくりを行い、連携を深めています。
◆自宅での医療や介護をお考えの際は
・今、自宅で生活している人は
→「役場の地域包括支援センター」に相談。
・今、病院にいる人は、
→「病院のソーシャルワーカー」に相談。
※ソーシャルワーカーは福祉や医療等の相談支援を行う専門職です。ソーシャルワーカーが不在の病院は、まずは、看護師等に相談してください。
・今、介護認定を受けて介護保険サービスを利用している人は
→「事業所のケアマネジャー」に相談。
問合せ:保健福祉課地域包括支援係
【電話(直通)】55-6569
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