◆令和6年度青森県健康づくり事業功労者等表彰を受賞
9月3日(火)に青森県庁で行われた表彰式で、二川原智伊子さんが令和6年度青森県健康づくり事業功労者等表彰を受賞しました。この賞は、地域住民の健康づくりに貢献した個人や団体に贈られるものです。
今回の受賞は、二川原さんが大鰐町食生活改善推進員会会長及び大鰐町健康づくり推進協議会委員として、食生活に関する健康推進など長年にわたる活動が認められたものとなります。
県の表彰式後、大鰐町役場を訪れ、受賞について町長へ報告しました。
◆第21回ちどりあし祭が開催されました
大鰐温泉商店会が主催する第21回ちどりあし祭が9月20日(金)に開催されました。
開催に先立ち、神ひとみ会長が「大鰐温泉商店会一同で、できる限りのおもてなしをします。参加されるみなさまには大いに楽しんでいただきたい。」とあいさつを述べました。
祭りは、町内飲食店20店舗のうち指定された4店舗を制限時間内に全て巡ると、豪華賞品が当たる抽選会に参加できるものとなっており、抽選会場ではクジ引きで一喜一憂したり、一等賞の鐘が鳴り嬉しそうにする様子が見られました。
◆新任保護司が配属
9月1日付けで河南地区保護司会大鰐支部に新任保護司として山内良治さんが委嘱されました。
保護司とは、犯罪や非行を犯した人の立直りを地域で支える民間ボランティアです。
9月24日(火)に山内さんが町長へ新任の挨拶に訪れ、「町民や行政と協力して力を尽くしたい」と語り、町長は「地域の安全・安心のために協力いただきたい」と今後の活躍について期待の言葉を述べられました。
◆令和6年度大鰐町総合防災訓練を実施しました
9月29日(日)に雨池スキーコミュニティセンターで大鰐町総合防災訓練が行われ、大規模地震や大雨による土砂災害を想定したさまざまな訓練を行い、関係機関が対応を確認しました。
訓練では、避難所を想定した会場に役場職員が段ボールベッドを実際に設営し、避難者受け入れの流れを確認する避難所開設訓練を行いました。
また、消防団・東消防署南分署・黒石警察署の協力のもと、初期消火訓練や傷病者の救出訓練などを行ったほか、大鰐町連合婦人会・日赤奉仕団による備蓄食料の調理が行われました。
◆男女共同参画普及啓発講演会を開催しました
10月2日(水)に、男女共同参画普及啓発講演会を大鰐町地域交流センター「鰐come」で開催しました。
当日は雨が降る中ではありましたが、町内外から多くの参加者の方にお越しいただきました。
この講演会は、津軽圏域8市町村の男女共同参画関係自治体職員と関係団体などで構成する組織が、毎年度持ち回りで事業を開催しているもので、今年度は大鰐町が担当し、開催しました。
講演会は「平安時代の女性の生き方」をテーマに、八戸学院大学短期大学部客員教授、三村三千代さんによる、平安時代の人々の暮らしについて、平安の女性に焦点を当て、人々の関わり合いや歩んできた歴史について講演をしていただきました。
その後、レクリエーションとして「つぼおしとアロマのある暮らし~つかれを癒すセルフケア~」をテーマに、(公社)日本アロマ環境協会アロマテラピーアドバイザー、日高佳子さんによる、自身でできる足つぼマッサージの紹介とアロマの香りの効果についてお話ししていただきました。
参加者からは、「平安時代の貴族のくらし・役割等を知ることができました。」、「足つぼを実践しながら、足が軽くなるのを感じて良かったです。アロマも暮らしに取り入れたい。」などの感想をいだだきました。
◆令和6年度エイジレス章を受章
二川原節子さんが内閣府からエイジレス章を授与され、10月2日(水)に大鰐町役場で伝達式が行われました。
この章は、内閣府が提唱するエイジレス・ライフを実践している高齢者に贈られるものです。
今回受章した二川原さんは、長年大鰐町食生活改善推進員として活躍され、現在もさまざまな活動で地域に貢献されています。二川原さんは「今まで一番力を入れてきたのは食生活についての活動で、周囲の仲間に恵まれ、楽しく活動してきた。これからも、できる限り活動していきたい。」と感想を述べました。
◆大鰐小学校の児童が警察官の仕事を学びました
10月8日(火)に大鰐小学校の3年生53名が大鰐交番を訪問し、警察官の仕事を学ぶ施設見学を行いました。
見学では、取調室など普段は見ることができない交番内部の見学や、鑑識の仕事を学ぶ鑑識体験、パトカーの乗車体験などが行われました。
鑑識体験で自分の指紋を見た児童からは、「なぜこれで自分の指紋だとわかるのか。」という質問があがり、警察官が質問に答えていました。また、パトカーの乗車体験では、サイレンの大きな音に児童達はとても驚いていました。
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