地域包括支援だより

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■みんなで防ごう消費者トラブル
高齢者は、「健康」「お金」「孤独」という3つの大きな不安をきっかけとしたトラブルに巻き込まれやすい傾向があると言われています。また、認知症などにより判断能力が不十分となった高齢者が消費者被害に遭うケースも増えています。

◆気づきのポイント
高齢者の消費者被害では、本人が気付いていないケースや、気付いても「人に知られるのが恥ずかしい」「家族に怒られる」と周りに相談できず1人で抱え込んでいるケースも多いため、小さなサインに気付くことが重要です。

◇こんなことはありませんか…?
・見慣れない人や車が出入りしている
・見慣れない段ボールや新しい商品がある
・見積書、契約書など不審な書類や名刺が置いてある
・頻繁に金融機関やコンビニでお金を支払っている
・お金に困っている様子が見られる
・修理やリフォームを頻繁に行っている

◆困ったな、おかしいなと思ったら
◇高齢者の方へ
少しでも不審に思ったり、トラブルが起きた時は、1人で悩まず相談しましょう。

◇地域の方々へ
消費者トラブルに気付いた時は、相談にのったり、相談する機関を紹介するなどのご協力をお願いします。

◇相談先
・弘前市市民生活センター
【電話】34-3179)
・消費者ホットライン
【電話】局番なし188(イヤヤ)
へすぐご相談ください。

問合せ：保健福祉課地域包括支援係
【電話(直通)】55-6569

■祝　百寿
国民が高齢者の福祉について関心と理解を深めることを目的とした、「老人の日・老人週間」の記念行事として、内閣総理大臣と青森県知事からお祝い状と記念品が贈られ、町長により伝達されました。
令和6年度に100歳を迎えた方々の長寿祝いと、多年にわたり社会の発展に寄与してきたことへの感謝を申し上げます。

※町長より直接伝達した方のみ掲載しています。
※詳細は本紙P.8をご覧ください。