■年末特別警戒活動実施中
◆特別警戒取締り期間
12月12日(木)から31日(火)までの20日間
◆活動重点
(1)強盗事件等各種犯罪の未然防止及び街頭警戒活動の強化
(2)飲酒運転の根絶に向けた取組の強化
(3)暴力団排除活動等の積極的な推進
(4)テロ等重大事案の未然防止
◆犯罪防止対策
◇強盗対策
防犯カメラ、通報装置など防犯機器の整備点検のほか、自宅では外周の見通しを良くし、在宅中も鍵を掛ける、店舗では強盗模擬訓練の実施、店舗内外の見回りによる警戒、お客様への積極的な声掛けなど、防犯体制の見直し・強化をお願いします。
◇特殊詐欺対策
特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害が幅広い世代に広がっており、特に副業に関連したサポート料名目や違約金名目での被害が多発しています。電話やメール、SNSでのお金の話は詐欺を疑い、家族や知人、警察に相談しましょう。
■冬の交通安全県民運動のお知らせ
◆期間
12月11日(水)から20日(金)までの10日間
◆運動の重点
◇反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
歩行者は、反射材用品や明るい目立つ色の服装を積極的に着用し、信号機のあるところでは信号に従う、横断禁止区間では道路の横断をしないなどの基本的な交通ルールを遵守してください。
◇高齢運転者等の交通事故防止対策
運転に不安を感じている高齢運転者の方は、運転免許の自主返納を検討しましょう。手続きについては、免許センターもしくは最寄りの警察署等に御相談ください。免許を継続する方は、衝突被害軽減ブレーキ等が登載された安全運転サポート車の購入を検討するなど、事故を起こさないような対策を取りましょう。
◇飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
飲酒運転は重大な犯罪です。運転する人にお酒を飲ませたり、車を貸したり同乗したりすることも犯罪です。職場や家庭でも、飲酒運転を絶対に許さない環境づくりを進めていきましょう。また、妨害運転(あおり運転)は絶対に行わず、「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った優しい運転を心掛けましょう。
◇冬道の安全運転の推進
「急ブレーキ・急ハンドル・急加速」など「急」のつく行動を厳に慎み、「時間・車間距離・心」にゆとりを持った運転を心掛けましょう。また、橋の上やトンネル内などは、路面凍結に注意して運転してください。
■夕暮れ時・夜間の交通事故を防止しよう
◆歩行者の皆さまへのお願い
夕暮れ時・夜間に外出する時は、反射材用品の着用が効果的です。運転者からよく見えるよう、明るい色の服装と反射材用品の着用を心掛けましょう。また、車のライトが点灯していても、運転者から歩行者が見えているとは限りません。道路を横断するときは、車の動きをよく見て、安全を確認しましょう。
◆自転車利用の皆さまへのお願い
自転車に乗る際はヘルメットを着用し、夕暮れ時は自分の存在をアピールするためライトの早め点灯と反射材の着用を心掛けましょう。自転車乗車中の「ながらスマホ」「酒気帯び運転」の罰則が強化されました!違反者は自転車運転者講習制度の対象となります。
◆ドライバーの皆さまへのお願い
スピードを控えめにし、早めのライト点灯で、見ること、見せることを徹底しましょう。特に、横断歩道では、歩行者がいないか十分確認しましょう。また、夜間に対向車・先行車がない時は、ライトを上向きにして、危険を早期に発見しましょう。
■特殊詐欺の被害をなくそう!
◆県内の令和6年10月末現在の特殊詐欺発生状況
認知件数:79件
被害金額:約1億2,962万円
79件のうち55件が架空料金請求詐欺でした。架空料金請求詐欺とは、架空の名目を理由にお金をだまし取ることです。携帯電話を使用しながらATMを操作している方や、コンビニで多額の電子マネーを購入しようとしている方を見掛けたら「詐欺の被害に遭っていませんか」と声掛けをお願いします。身に覚えのないお金の話は一人で対応せず、家族や知人、最寄りの警察署または交番・駐在所に御相談ください。
▽警察相談専用電話
【電話】♯9110
【電話】017-735-9110
■《お知らせ》年末年始の運転免許窓口
詳しくは青森県運転免許センターにお問合せするか県警ホームページを御覧ください。
問合せ:青森県警察本部交通部運転免許課免許係(青森県運転免許センター内)
【電話】017-782-0081
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