町では、令和5年度に弘前大学と包括連携協定を締結したことをきっかけに、令和6年4月から、町と弘前大学が協働して大鰐の未来を創造する「町職員×弘前大学生大鰐未来づくりプロジェクト」に取り組むこととなりました。
このプロジェクトは、第6次大鰐町振興計画が掲げる地域と行政との「協働によるまちづくり」を目指し、全庁で分野横断的に連携するものです。
今年度は、町職員、弘前大学人文社会科学部の古村健太郎准教授と弘前大学生を中心として、協働でフィールドワークや未来を描くためのワークショップ等を行い、町が目指すべきロードマップを作成し、町に対し提案します。この提案を今後の事業に活用することを目指します。
▽古村准教授からひとこと
「大鰐町を思いっきり楽しむ!」
これは、私個人の今年度の協働のテーマです。弘前大学と大鰐町の協働と言ってしまうと何か堅いものに感じます。しかし、その活動の本質は、楽しみを創り上げていくことだと考えています。学生と町職員がともに創り出す楽しさや刺激的な経験に期待しています。
「学生と町職員の町を想う気持ちと、未来をつくるアイディアで、大鰐町の活性化につなげるよ!」
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