■第1回目テーマ 私と大鰐
今月号から、今年度実施している、弘前大学協働事業「町職員×弘前大学生大鰐未来づくりプロジェクト」に参加している弘前大学生が、大鰐町を見て・触れて・感じたことについてのコラムコーナーがスタートします!
第1回は、大鰐町にゆかりのある石澤晴太郎(いしざわせいたろう)さんが担当です!
大鰐第二小学校スキー部がリレー大会で優勝をした、その夜に私は生まれました。
当時、父は二小に勤務し、スキー部の顧問でもありました。その夜は保護者の方と祝勝会。上機嫌で酔っ払い、大鰐からやっと戻った父を臨月だった母はなんとか布団を敷かせ寝かせました。その頑張りのせいでしょうか…数時間後、予定より半月早く破水してしまい、私が生まれたのです笑。
あれから、20年。私は今、弘前大学の3年生になり、「大鰐町の方と一緒に大鰐の未来を考え、その未来を創るためにアクションを起こす」という授業を履修しています。先日、町内フィールドワークを行った際、案内してくれた役場の渡邊さんや、温泉もやしの作業を見せてくれたもやし農家の下山さんは偶然にも父の教え子でした。時代をこえて、親子でお世話になっております。
また、私の幼馴染も南分署に勤務しています。こういったことを考えると、大鰐と私には、ただならぬご縁があるなと感じています。
◆弘前大学協働事業による町の未来ロードマップ提案会「職員と学生が描き出す!大鰐町の未来!」を開催します!
町職員と弘前大学生の協働による「町職員×弘前大学生大鰐未来づくりプロジェクト」の第2弾として、町の未来を描き、それを実現するためのロードマップを創り出すワークショップを6月に実施しました。
そして今回、第3弾として、ワークショップの成果を町長や町民の皆様に提案するために「職員と学生が描き出す!大鰐町の未来!」を開催することとしました。
町民の皆様もぜひ町の未来について一緒に考えてみませんか?ご来場をお待ちしております。
日時:令和6年7月25日(木)15時~17時
場所:町内数か所で実施予定です。
決定次第、町ホームページや町公式LINE等でお知らせいたします。
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