■ネットトラブルを防止しよう!
令和5年におけるSNSに起因する事犯(SNSを通じて面識のない被疑者と被害児童が知り合い、交際や知人関係等に発展する前に被害にあった子どもの性被害事犯)の被害児童数は1,665人で依然として高い水準で推移しています。
◎令和5年中の被害児童のうち、フィルタリングの利用が判明した962人中、89.4%がフィルタリングを利用していませんでした。
◆フィルタリングで子どもを守ろう
フィルタリングは有害サイトへのアクセスを防ぐサービスです。フィルタリングの利用により、有害な情報から子どもを守り、不必要な課金や、長時間の利用によるネット依存のおそれなどを未然に防ぐことができます。
18歳未満のお子さんに、携帯電話等を持たせる場合には、お子さんを犯罪から守るためにもフィルタリングを利用するようにしましょう。
◆一緒に考えよう。我が家のルール
フィルタリングの利用とともに、日頃から家庭でのコミュニケーションをとり、子どもにインターネットの危険性を教えることや家族で一緒に「我が家のルール」を作ることが大切です。ルール作りは、利用目的、利用場所、利用時間等、大人が一方的に決めるのではなく子どもと一緒になって話し合うことが大事です。また、子どもの成長に合わせて少しずつルールを変えていくことが必要です。
■夏の水難を防止しよう!
楽しい夏場のレジャーでは、毎年、海や川などでの事故で尊い命が失われています。青森県では昨年、18件の水難が発生し、20人の方が水難に遭っています。特に夏場の7月と8月は合計5件の水難が発生しており、6人の方が水難に遭っています。
《子どもの水難防止》
・天候の変化に注意し、悪天候の時には海や川に近づかないようにしましょう。
・危険な場所がないか確認し、危険な場所では子どもを遊ばせないようにしましょう。
・必ず大人が付き添って、子どもから目を離さないようにしましょう。
・釣りをするときやボートに乗る時などは、必ずライフジャケットを着用しましょう。
・急な増水で水没するおそれがある、河原や中州、川幅の狭いところに注意しましょう。
《水上オートバイを運転する皆さんへ》
水上オートバイでの海水浴場への乗り入れや遊泳者への接近は、衝突事故の危険があるので絶対にやめましょう。
水上オートバイを運転する際は救命胴衣を着用しましょう。
■警察官B(大卒以外)及び警察事務(高卒程度)を募集します!
警察官B(大卒以外)採用試験及び警察事務(高卒程度)採用試験を行います。
警察官B(男性)は、第2志望を神奈川県又は警視庁のうちから選択することができます。
また、受験資格等は都県によって異なりますので、詳細については、それぞれの都県に問い合わせてください。試験案内等配布開始予定日は7月8日(月)です。
◇受付期間
・警察官B 令和6年7月16日(火)~8月30日(金)
・警察事務 令和6年8月1日(木)~8月23日(金)
◇第1次試験
令和6年9月29日(日)
◇試験場所
青森市、八戸市、弘前市
◇受験手続き及び案内、その他問合せ先
[警察官B]
・青森県警察本部警務課人事・採用係
【電話】017-723-4211(内線2664~2666)
・青森県警察採用フリーダイヤル
【電話】0120-337-314
・県内各警察署青森県警察採用ホームページ
【URL】https://www.police.pref.aomori.jp/keimubu/keimu/saiyo_index.html
[警察事務]
・青森県人事委員会事務局任用担当
【電話(直通)】017-734-9829
問合せ:黒石警察署大鰐交番
【電話】48-2241
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