7月15日から8月17日までの期間、町内各所で、夏の思い出となるような様々な催しが開かれました。その時の様子や結果などをご紹介します!
◆8/1~8/7 大鰐温泉ねぷたまつり
大鰐温泉ねぷたまつり合同運行が開催され、今年は8台(団体)のねぷたが運行されました。1日は審査、3日は表彰があり、大鰐温泉駅前やマルシチ前の沿道に多くの観客が訪れ、武者絵の迫力・囃子の音色にじゃわめぎを感じていました。
受賞団体は下記のとおりです。
◆7/20 鰐 come 会場内イベント
大鰐町地域交流センター「鰐come」にて、マーチング・吹奏楽の演奏や、フリーマーケット、縁日などの催しが開かれました。
ヨーヨーすくいやワークショップでは、たくさんの子ども達が楽しみながら参加する様子がうかがえました。
夜には野外映画鑑賞会やミニ花火大会も行われ、たくさんの来場者が訪れました。来場された方からは、「夏の楽しい思い出となった。」という声が聞かれました。
◆7/21 町消防団放水競技大会
平川親水公園にて、町消防団放水競技大会が開催されました。
晴れて気温が高い日であるにもかかわらず、町民の方々が訪れ、大会を見守りました。
「小型動力ポンプの部」9分団、「消防ポンプ自動車の部」7分団の計16分団が大会に参加し、それぞれの部門に分けて競技が行われました。
「小型動力ポンプの部」では第7分団(三ツ目内)、「消防ポンプ自動車の部」では第1分団(大鰐)が優勝し、正確な放水技術と素早い動作を見せていました。
◆7/23 温泉祈祷式
大湯会館にて、温泉祈祷式が行われました。
大鰐温泉の丑湯は、建久年間(1190~1199年)に病に悩んでいた円智上人の夢に現れた童子からの「土用の丑の日に温泉に入れば治る。」と云うお告げで快復したという言い伝えから始まっています。
式では、牛に乗ったご本尊を湯に浸け、御神酒のかわりに牛乳を注ぎ、無病息災の祈りを捧げます。
この日に祈祷された温泉に入ると、一年間無病息災で過ごせると云われています。
◆8/17 供養灯籠流し
サマーフェスティバルのフィナーレとなる供養灯籠流しが、8月17日平川親水公園で行われました。お盆の時期にこの世に呼んだ精霊をあの世に見送る行事として行われ、今回で64回目を迎えました。参加者は灯籠を平川に流し、先祖の冥福を祈りました。
式典では町関係者や戦没遺族、交通事故遺族による献花が行われた後、200個以上の灯籠が平川に流され、灯籠の優しい光が浮かび上がり幻想的な空気に包まれました。
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