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自治体の皆さまへ

消防だより

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岐阜県養老町

◆岐阜県防災ヘリ合同訓練実施
3月6日(月)に岐阜県防災航空隊と合同で、養老山中腹部においての山林火災を想定した火災防御活動訓練を実施しました。山林火災では地上からの消火活動が困難であるため、防災ヘリコプターの出動要請を行い、養老消火隊と連携して消火活動を行いました。
地上4メートル程の高さでホバリング(空中で停止飛行)する防災ヘリに対し、すさまじい勢いで発生するヘリコプターからのダウンウォッシュ(ローターの吹き下ろし風)の中、消火バケットへ補水する訓練を行いました。
現在、岐阜県防災航空隊へ出向している木村元消防司令補を橋渡し役として訓練を実施し、改めて連携や協力の重要性を認識しました。

◆お宅の住宅用火災警報器、交換時期ではありませんか?
住宅用火災警報器の設置義務化がスタートしてから10年以上が経過しました。
古くなると感知機能の劣化や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあります。電池交換するだけでなく、設置してから10年を目安に本体の交換をしましょう。

◇取り替えの目安はここで確認‼
本体の中面に貼られている銘板で製造年を確認、または設置時に住宅用火災警報器の側面に記入した年月を確認しましょう。(メーカーや製品によって異なります)
住宅火災でお亡くなりになる約7割が65歳以上の高齢者です。
住宅用火災警報器の交換や、動作確認などは家族全員で協力しましょう。

(1)製造年を確認
記入例:設置年月 2015年9月
(2)記入した設置年月日を確認
・皆さまのお宅だけでなく、離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃん、ご近所のお年寄りだけのご家庭にもぜひ、声をかけてください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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