03 特別会計(一般会計とは別に、特定の事業における収入と支出を経理する会計)
04 企業会計(独立採算を原則とし、民間企業と同様の経理方式をとる会計)
◇平内中央病院事業会計
◇水道事業会計
05 令和5年度決算に基づく健全化判断比率および資金不足比率の状況
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が施行されたことに伴い、平成19年度決算分から、財政指標の公表が義務付けられています。平内町における各財政指標は公表以来、これまでと同様に判断基準を超える比率はありませんでした。今後も健全な財政運営に努めるとともに、病院事業や水道事業といった地方公営企業においては、公営企業会計として独立採算の確立に向けた一層の経営改善が必要となります。
なお、仮に各財政指標がある一定基準を上回った場合には、財政健全化計画等の策定義務が生じ、それらの計画に基づき財政の健全化を図ることとなります。
※1 実質赤字比率
一般会計等の赤字の程度を指標化し、財政運営の深刻度を示したもの
※2 連結実質赤字比率
全ての会計の赤字や黒字を合算(連結)し、赤字の場合にその程度を指標化し、財政運営の深刻度を示したもの
※3 実質公債費比率
借入金の返済額およびこれに準じた経費の大きさを指標化し、資金繰りの危険度を示したもの
※4 将来負担比率
一般会計が将来負担すべき借入金などの実質的な負債を指標化し、将来財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示したもの
※5 資金不足比率
公営企業会計ごとの資金不足をその事業規模である料金収入の規模と比較して指標化し、経営状況の深刻度を示したもの
※実質赤字額、連結実質赤字額または資金不足額が無い場合、および実質公債費比率または将来負担比率が算定されない場合は「-」で表示しています。
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