11月2日(土)、町内小学生を対象とした社会体験イベント「ひらないジョブタウン」が町立体育館、町立山村開発センターを会場にして開催され、135人の小学生が参加しました。
このイベントは、「お仕事体験」と「消費体験」をとおして、働くことの楽しさや社会の仕組みなどを学びながら、勤労観や職業観の形成を図ることを目的に開催されました。
参加者は、午前中に警察官や消防士、刑務官、航空会社、ネイルアーティストなど16種類の体験メニューのうち、2つの仕事を行い、「給料」としてジョブタウン内の専用通貨「オッホー」を受け取りました。午後には受けとった「オッホー」を使って、キッズマーケットで買い物をしたり、ワークショップでものづくりをして楽しみました。
また、イベント後半には、アイドル体験の指導をした「GMU」のミニライブが行われ、アイドルのお仕事体験をした子どもたちと一緒に『美味Yeah!青森ほたて』が披露されると、会場内は大変な盛り上がりとなりました。
今年度新たに追加された理容師の体験をした須藤葵衣さん(小湊小3年)は「バリカンが思ったより難しかったけど、坊主にするのが楽しかった。将来は理容師になりたいです」と話し、消防士の体験をした似鳥涼哉くん(東小2年)は「消防士の服を着れたり、煙がでる部屋が楽しかった。お給料を使ってストラックアウトで遊びたいです」と笑顔で話しました。
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