■水抜栓の間違った操作で、水道料金が高額になります! 水抜栓は、キッチリと操作しましょう!
※水抜栓は、水道管の凍結を防止するための器具です
冬期間(12月~3月)は、水道メ-タ-の検針が積雪によりできないため、水道料金は推定使用量(8月~11月の平均)で納付し、5月分の料金で精算します。
そのため、水抜栓の誤操作や水抜栓を半開きで使用して地下に漏水している場合、水道メ-タ-は回り続け、翌春5月の水道料金が高額となります!
◇凍結しやすい場所は
(1)北向きのところにあるもの。
(2)風当たりの強いところにあるもの。
(3)むき出しになっているもの。
上記の環境下にある水道は特に注意してください。
凍結して水が出なかったり、破裂やヒビ割れしたときにはすぐに、平内町指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。工事の際は、メーターの指針を確認しますので、メーターボックス付近の除雪をお願いします。
◇凍結して水が出ないときは
蛇口を開けて凍った部分にタオルか布をかぶせ、蛇口の方からぬるま湯をまんべんなくゆっくりかけてください。熱湯を急にかけたりすると、ヒビ割れや破裂をおこすことがありますのでご注意ください。
◇凍結や破裂事故を防ぐために水道にも冬じたくを!
(1)むき出しになっている水道管や蛇口に、布切れや毛布あるいは専用の保温材を巻き、濡れないように上からビニールテープをすき間なく巻いてください。
(2)水道メーターボックス内には、布切れなどの保温材が濡れないようにビニール袋などに入れて、水道メーターを保護するように詰めてください。
(3)水抜栓や不凍水栓をご使用のご家庭では、就寝前や留守にするときは、忘れずに水抜きするよう心がけてください。
以上の3つを行うだけで、凍結や破裂といった事故を防げます。気象情報に注意して、凍結には十分気をつけてください。
問合せ:役場 地域整備課 上水道管理係
【電話】755-2116
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