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MONTHLY TOPICS 【1か月のできごと】(1)

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青森県平内町

■秋の火災予防プロジェクト 子どもたちが音声収録に挑戦!
平内消防署では、「秋の火災予防運動週間(10月21~27日)」にあわせ、幼児・児童が地域住民へ火災予防を呼び掛ける取り組みを実施しました。
防災行政用無線での音声収録では、広報ひらない9月号で協力者の募集を行ったところ、畑山愛理さん(東小4年)と柳谷圭之進さん(小湊小4年)の2名から応募があり、秋の火災予防を呼び掛ける広報文の収録に挑戦しました。
また、消防車両から火災予防を呼び掛ける取り組みには、東和保育園の子どもたちが協力してくれました。
最初は緊張していた子どもたちも、次第に慣れてくると元気な声で「火の用心」と呼び掛けを行っていました。収録後、消防車から録音したばかりの音声を聞くと、「すごい、声が聞こえる」「音がおっきい!」と自分たちの声が流れることを嬉しそうに聞き入っていました。

■緊急交通死亡事故防止啓発活動の実施
10月17日(木)、口広地区の国道4号で10月5日(土)に発生した死亡事故を受け、青森交通安全協会平内支部(須藤恵悦支部長)が、事故現場において「緊急交通死亡事故防止啓発活動」を実施しました。
当日は関係者約50人が参加し、横断旗やのぼり旗を掲げ、通行する運転手に向けて交通安全の啓発を行いました。また、口広保育園の園児が警察車両の拡声器を使用して「ゆっくり運転しましょう」「携帯電話はやめましょう」などと元気に呼び掛けを行いました。

■育児の大切さを学ぶ「乳児ふれあい体験学習」
町では、中・高校生が赤ちゃんと触れ合い、将来、素敵なお母さん、お父さんになるための準備教育として、「乳児ふれあい体験学習」を実施しています。
平成11年度に始まった本体験事業は、本年度で26年目を迎え、9月25日(水)、26日(木)に平内中学校(加藤日寿校長)、10月1日(火)に松風塾高校(澤田高久校長)で実施しました。生徒たちは、実際に赤ちゃんと触れ合い、抱っこしてあやしたりしながら、親と子の絆や命の尊さを学びました。
また、今回の学習を通し、育児の大切さを実感したことで、親が愛情を持って育ててくれたということを再確認できたようでした。

■勝利を引き寄せろ! 綱引き大会開催!
10月20日(日)、町立体育館において、平内町スポーツ推進委員協議会(蝦名文治会長)主催の「第5回平内町スポーツ推進委員協議会会長杯争奪平内綱引き大会」が開催されました。
本大会は、1試合3本引き2本先取のトーナメント形式となっており、当日は一般の部13チーム、小学生の部8チームが出場しました。決勝戦では一般の部、小学生の部どちらも勝負が3本目までもつれ込む接戦となり、観客から大きな声援が響く中、白熱した試合が繰り広げられました。
一般の部で優勝した「HoTaTe寿師」の浜田一義さん(清水川)は「優勝できて素直にうれしいです。最後はかなりしんどかったけど、毎週練習した成果が出たと思います」と笑顔で話しました。

■「むつ湾の絵コンクール2024」当町の園児が表彰されました!
10月6日(日)、ねぶたの家ワ・ラッセにおいて、むつ湾感謝祭が開催され、「むつ湾の絵コンクール2024」で入賞した当町の園児が表彰されました。
本イベントは、豊かなむつ湾を未来に残すため、むつ湾を学び楽しむことを目的に開催されたもので、「むつ湾の絵コンクール2024」参加作品の展示のほか、「むつ湾かるた」や「むつ湾ジグソーパズル」で遊びながらむつ湾を学べたり、海の絵本読み聞かせ、八甲田丸60周年を記念した音楽ライブなども催されました。
「むつ湾の絵コンクール2024」の表彰式では、山彦幼稚園と口広保育園の園児3名が幼児の部で入賞し、プレゼンターから笑顔で表彰状を受け取っていました。
なお、入賞した当町の園児は以下のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

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