3月9日(土)、平内中学校(加藤日寿校長)で、卒業証書授与式が執り行われました。
町内3中学校を統合し令和5年4月に開校した同校で、初の卒業生となる72人が、在校生や保護者、来賓が見守る中、一人ひとり卒業証書を受け取りました。
加藤校長は式辞で、「平内中最初の最上級生として、新たな伝統の礎を築いたすばらしい3年生だった」と称え、「皆さんがよりよい成長を遂げ、たったひとつの願いごと『希望』を叶えると信じています」とはなむけの言葉を贈りました。
また、統合前の3中学校からそれぞれ濱田美羽(みう)さん(旧小湊中)、豊嶋優斗(ゆうと)さん(旧西平内中)、船橋旺希(おうき)さん(旧東平内中)の3人が卒業生を代表して中学校生活の思い出を振り返り、支えてくれた後輩たちに感謝の言葉を伝えるとともに「平内中の第1回目の卒業生という誇りを胸に、新しい進学先で活躍することを誓います」と答辞を述べました。
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