4月20日(土)、大型連休を前に美しい環境で観光客を迎えようと、平内町職員らが、夏泊半島を周回する夏泊ほたてラインや椿山海岸などを清掃しました。
町職員に加え、株式会社プロクレアホールディングス、青森県すこやか福祉事業団の職員ら総勢約130人が参加し、道路脇の空き缶やペットボトル、海岸に打ち寄せられた発泡スチロールやプラスチック容器など、トラック2台分のごみを拾い集めました。
今年初めて参加した遠嶋双葉さん(33)は「多くのごみによって美しい海岸の景観が損なわれていることが、とても残念だった。今後も清掃活動を継続し、ごみの削減に取り組んでいきたい」と話しました。
4月20日(土)、平内町白鳥を守る会(三津谷武志会長)が、浅所海岸の清掃を実施しました。同会のほかに、就労サポートセンターはくちょうや青空保育園の関係者、告知を見て集まった町民など約30人が参加し、ハクチョウが越冬した後の浅所海岸一帯を綺麗にしました。
同会は、ハクチョウが飛来するシーズン中の観察や生態調査のほか、ハクチョウの保護活動の一環として、浅所海岸周辺の清掃活動を年2回行っています。10月にも清掃活動を実施する予定ですので、同会の活動に興味のある方は、町教育委員会生涯学習課へお問い合わせください。
問合せ:平内町教育委員会 生涯学習課
【電話】755-2565
4月26日(金)、平内町土木協同組合(蝦名和人理事長)による県道9号夏泊公園線および県道123号清水川滝沢野内線の清掃活動が行われました。
この活動は、環境美化ボランティアとして、毎年4月に行われています。今年は約40人の組合員が参加し、ごみの収集や道路標識などの清掃を実施し、道路沿いの環境保全に取り組みました。
4月4日(木)、平内消防署職員が新道・沼館地区のごみ拾いを実施しました。毎年、春と秋に行っている清掃活動ですが、昨年に比べ、ごみの量が多く、特に缶コーヒーや缶ビールなどの空き缶が目立ちました。
今後も清掃活動を通して、ごみのポイ捨て防止を呼びかけるとともに、地域住民が気持ちよく過ごしていけるよう、引き続き環境美化に取り組んでいきます。
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