■春の訪れを満喫『ひらないの春まつり』開催!!
5月3日(金・祝)、「第10回ひらないの春まつり」が夜越山スキー場において開催されました。
この日は好天に恵まれたことや、夜越山クロスカントリー大会と同時開催だったこともあり、多くの親子連れが訪れていました。毎年恒例の「棒パンづくり」や「ホタテ詰め放題」、「ホタテ釣り」には開始前から長蛇の列ができ、老若男女が様々な催しを満喫していました。
また、よさこいダンスチーム「AOMORI花嵐桜組(小野郁子代表)」が新作演舞をお披露目し、椿をモチーフとした真っ赤な衣装やホタテの形をした手作りの鳴子など平内町の魅力を取り入れた華やかな演舞で会場を沸かせました。
チームの代表を務める小野さんは「こんな素敵な場所で踊れて嬉しく思う。平内町をテーマとした演舞なので、今年は何度も平内町で踊りたい」と話しました。新作演舞の後には観客を交えた総踊りが始まり、一緒に踊る方や手拍子で盛り上げる方など多くの方が楽しんでいました。
■激走!!第34回夜越山クロスカントリー大会
同日、夜越山森林公園を会場に「第34回夜越山クロスカントリー大会」が開催されました。男女・年齢別の23部門に県内・外から集まった約550人の健脚自慢がエントリーし、爽やかな青空の下、沿道からの応援を背にアップダウンの激しいコースを駆け抜けました。
◇第34回夜越山クロスカントリー大会入賞者(平内町民抜粋)
※詳しくは本紙をご覧ください。
■人権擁護委員が青森地方法務局長表彰を受賞しました
当町の人権擁護委員 倉内尚子氏(小豆沢)の多年にわたる功績に対し、青森地方法務局長から感謝状が授与されました。
◇人権啓発キャッチコピー『「誰か」のこと じゃない。』
人権擁護委員は、地域の皆さまに人権について関心を持ってもらえるよう啓発活動に取り組んでいます。また、人権相談を受けて問題を解決するお手伝いや法務局の職員と協力して人権侵害による被害者の救済などを行っています。
◇みんなの人権110番 【電話】0570-003-110(ゼロゼロみんなの ひゃくとおばん)
差別や虐待、パワーハラスメントなどの様々な人権問題について、相談を受け付ける電話番号です。電話は、おかけになった場所の最寄りの地方法務局などへつながり、人権擁護委員がお受けします。相談は無料で秘密は厳守します。ぜひご利用ください。
問合せ:役場 町民課 生活環境係
【電話】755-2113
■事故や犯罪のない安全・安心なまちづくりに向けて!
4月22日(月)、平内地区防犯協会(田中芳子会長)主催による「春の安全・安心まちづくり推進大会」が町立体育館にて開催され、平内交番 大矢正明所長をはじめ、関係者約40人が参加しました。
開会にあたり、船橋町長は「近年、特殊詐欺の増加に伴って、犯罪の脅威がより身近となってきた。それらの犯罪の抑止に向け、警察当局との連携、そして自らの安全は自らで守るという意識の高揚を図る取り組みが重要である」と述べると、平内地区防犯指導隊の佐々木悟総隊長は「平内町民の安全を守り、町民が安心して生活できるよう防犯活動を展開します」と決意宣言をしました。
■交通死亡事故ゼロを目指して ~交通安全祈願祭・街頭監視活動~
4月5日(金)、口広供養地蔵尊と大石平供養観音像前で、青森交通安全協会平内支部(須藤恵悦支部長)が「春の全国交通安全運動(4月6日~15日)」に伴う交通安全祈願祭および街頭監視活動を実施しました。
当日は関係者が線香や供物をあげて黙祷を捧げた後、国道4号沿いにて横断幕やのぼり旗を掲げ、通行する車へ向けて交通安全の啓発を行いました。
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