6月14日(金)、町立体育館で「第3回平内町小学校スポーツフェスティバル」が開催され、町内3小学校の4~6年生が参加しました。このイベントは、令和5年度からの中学校統合を機に、小学生のうちから交流を持ち、スムーズに中学校生活へ移行することを目的に企画されたものです。
参加した約150人の児童たちは、3小学校混合でA~Dの4グループに分かれ、モルック、大縄跳び、大玉送り、綱引きの5種目で競い合いました。
この日は気温が高く、蒸し暑さがあったものの、水分補給をしながら白熱した試合が繰り広げられ、最初は恥ずかしそうにしていた児童たちも、競技を通して徐々に打ち解け、好プレーには手を取り合いながら喜ぶ姿も見られました。また、チームで作戦を練ったり、競技中の仲間に掛け声や応援をしたりと、新しい仲間とも協力し合いながら和気あいあいと盛り上がっていました。競技の後には、町連合婦人会の方々に手ほどきを受けながら、平内音頭を踊り、全員で大きな拍手をして終了しました。
優勝したAチームの代表を務めた倉本颯琉くん(小湊小6年)は「リーダーとしてAチームをうまくまとめられた。その結果、チームが優勝できてよかったです。」と笑顔で話しました。
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