■バルーンアートで広がる笑顔!平内中央保育園で”夕涼み会”を開催
7月27日(土)、平内中央保育園(田中明子園長)で毎年恒例の「夕涼み会」が行われました。
開会と同時に園児によるよさこい踊りが披露され、その後AOMORIバルーン集団ねじりんごの澤尻淳子代表がバルーンアートで会場を盛り上げました。澤尻さんは世界公認バルーンアーティストの資格を持ち、今年の6月に開催された全国コンテスト「ツイスターズ2024」で3位の好成績を収められた方です。
ミュージックに合わせて、アニメキャラクターなどのバルーンアートが作られると、園児だけでなく、先生や親御さんも「すごーい!」と歓声を上げて驚いていました。
澤尻さんはパフォーマンスを終え、「アットホームな雰囲気がとても最高でした。子どもたちの元気いっぱいな笑顔を見て、逆にパワーをもらえました。ありがとうございます」と嬉しそうに話しました。
■交通死亡事故ゼロを祈願「交通安全祈願祭・街頭監視活動」
7月22日(月)、大石平供養観音像前と口広供養地蔵尊前で、青森交通安全協会平内支部(須藤恵悦支部長)が、「夏の交通安全県民運動(7月21日~31日)」に伴う交通安全祈願祭および街頭監視活動を実施しました。
当日は関係者40人が参加し、線香や供物をあげて黙とうを捧げた後、国道4号沿いにて横断幕やのぼり旗を掲げ、通行する車の運転手に向けて交通安全の啓発を行いました。
参加した田中和芳事務局長は「交通事故の件数は減っているが、高齢者の事故は増加傾向にあります。特に横断時は注意が必要ですので、夜間は反射材を付けて身を守ってほしい」と話しました。
■戦没者をしのび恒久平和を願う-平内町戦没者追悼式-
7月9日(火)、先の大戦において一命を国に捧げられた平内町戦没者の御霊を追悼するとともに、平和を祈念する「平内町戦没者追悼式」が町勤労青少年ホームにおいて執り行われ、遺族、来賓および関係者合わせて36人が参列しました。
おごそかな雰囲気の中、黙とうを捧げたのち、平内町遺族連合会会長はじめ、来賓として参列した船橋町長らが追悼のことばを述べ、恒久平和への誓いを新たにしました。その後献花を行い、戦没者の冥福を祈りました。
■高齢者の通いの場「はだぢの会」ゲーム機を活用したフレイル予防活動
7月21日(日)、沼館地区の高齢者通いの場「はだぢの会」が家庭用ゲーム機を使ったフレイル予防活動を沼館公民館で行いました。
本活動は、青森県の「ゲーム機を活用したつくる・つながる・つどいの場活性化事業」に同会が採択されたことにより実施されるもので、当日は沼館地区から11人の方々が参加し、ゲーム機の簡単な操作説明を受けた後、スポーツゲームを行いました。
普段触れることがない家庭用ゲーム機に最初は戸惑っていた参加者も、すぐに操作に慣れ、笑い声を響かせながらスポーツゲームで身体を動かしました。多くの方から「おもしろかった」との声が聞かれ、無理なく運動ができるゲーム機を使ったフレイル予防活動を楽しんでいました。
◇「フレイル」とは
年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態
■「おらんどカフェ」で対話型交通安全教室が開催されました
7月23日(火)、町地域包括支援センターが、町勤労青少年ホームにおいて、「おらんどカフェ」を開催しました。
特別講演には、平内町交通安全母の会の今まゆみ会長が講師となり、参加者同士が話し合いながら交通安全について学ぶことができる対話型交通安全教室を実施しました。
今会長は、シニアの方が交通事故にあわないために、自分の運動能力を考えた判断・行動が必要であることや道路上での様々な危険を事前に察知することが大切であると話し、参加者同士でグループディスカッションしながら、楽しく交通安全の重要性について学びました。
◇教室の開催のご案内
町内の団体などで対話型交通安全教室の開催を希望する場合は、役場 町民課 生活環境係までご連絡ください。
問合せ:平内町交通安全母の会事務局(役場 町民課 生活環境係内)
【電話】755-2113
■「歌と踊りの地域交流実行委員会」社会福祉のために収益金を寄付
7月26日(金)、歌と踊りの地域交流実行委員会(工藤太一郎実行委員長)が、平内町社会福祉協議会(石田康男会長)へ寄付金を贈呈しました。
この寄付金は、7月21日(日)、町勤労青少年ホームで開催された「第11回 歌と踊りの地域交流チャリティーショー」の収益金の一部であり、高齢化が進む中、少しでも社会福祉の手助けをしたいという実行委員会の想いから寄付を行ったもので、寄付金を受け取った石田会長は「この善意を社会福祉の向上に最大限活用したい」とお礼を述べました。
なお、本チャリティーショーは、県内12市町村の歌と踊りの愛好者などが交流を深めるために実施しており、収益金の寄付は第1回開催から続けて行っています。
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