空家等の適切な管理をお願いします

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個人財産である空家や敷地は、所有者または相続人が適切に管理しなければいけません。もし、建築部材の飛散などで近隣の家屋や通行人などに被害を与えると、被害を受けた方から損害賠償などの管理責任を問われることがあります。
例年7月～10月にかけては、台風による強い風や雨が多くなり、害虫も発生しやすくなります。
定期的に建物や敷地を確認し、破損したところの修理、雑草の処理、飛散するおそれのある物品を屋内に入れるなど、周辺の環境に悪影響を及ぼさないよう適切に管理しましょう。
また、老朽化した空家等の撤去(解体)を自ら行う所有者などに対して、その費用を一部補助する「老朽危険空家等解体撤去補助金」制度を実施していますので、活用をご検討ください。

■老朽危険空家等解体撤去補助金
▽補助対象者
1.空家の所有者・相続人・解体撤去の委任を受けた方
2.市税の滞納が無い方

▽補助要件
1.市内にある空家で、個人所有の物件であること
2.建物や附属する埋設物、工作物、樹木などを解体撤去し更地にすること
3.市内に本店があり、市の入札参加資格者名簿に登録されている解体工事の有資格者が行うこと
※詳しい要件についてはお問い合わせください。

▽補助金額
対象経費の1/2の金額または以下のいずれか低い額
(1)市が判定した不良度の評点が100点以上は50万円
(2)市が判定した不良度の評点が50点以上100点未満は25万円
※補助金は同一世帯に対し1回限りです。
※市の判定が50点未満の場合は補助対象外です。

問合せ：建築住宅課都市計画係
【電話】44-1111(内線2224)