食育通信/日本人は食塩を摂りすぎ?加工食品を食べるときの減塩のコツ

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日本人の食塩の1日の摂取目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満(高血圧の方は6g未満)ですが、実際は10gの食塩を摂取している人が多いと言われています。食塩の過剰摂取は、血圧の上昇を招き、脳卒中や心臓病などの血管系の疾患につながります。高血圧予防のためには、減塩が必要です。また、食塩の摂りすぎは、骨粗しょう症のリスクになるとも言われています。

※食塩含有量は一例です。商品によって上記より多い場合があります。

■覚えておくと便利な食塩量

■食塩は加工食品に多く含まれます
食塩は、食品の保存性や風味を高めるため、加工食品には必要不可欠です。加工食品を家庭で使う場合は、量を少なくするか、頻度を減らすようにしましょう。

■食塩を控える食事のコツ
食塩を控えた献立を考える時には、使う食材そのものに食塩を使用した加工食品がどのくらい含まれているかが重要です。減塩のためには、加工食品を2種類以上使わないようにします。加工食品を使う場合は、なるべく薄味の味付けを心がけるようにすると、食塩を控えることができます。

問合せ：子育て健康課健康推進係
【電話】55-5819