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食育通信 お酒を飲むときの注意点

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青森県平川市

■お酒は肥満の原因のひとつです
(1)お酒はエネルギーが多い…お酒に含まれるアルコールは1gあたり7kcalのエネルギーがあります。
(2)食欲増進作用…お酒を飲むと空腹を感じやすく、食事量が増えます。おつまみは一般的に高塩分なので、高血圧の原因にもなります。
(3)脂肪を蓄えやすくする…肝臓はアルコールを分解するという仕事があるため、飲酒中に摂った脂質を分解、処理することが難しくなり、脂肪を蓄えやすくなります。お酒を飲むと、つい夜遅くまで飲食しがちになるので、就寝中の代謝も下がってしまい、太る原因になります。

▽約20gの純アルコールを含むお酒の例

※厚生労働省「健康日本21(第2次)」の中で、「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコール量で20g程度としています。

少量の飲酒は気分を開放し、リラックス効果がありますが、多量の飲酒はさまざまな健康障害を引き起こし、飲酒によって睡眠の質が低下すること、睡眠不足で飲酒量が増えることがわかっています。お花見などで飲酒の機会が増えるこの時期、今一度お酒の適量について振り返ってみませんか?自分の体を守るためには、適度な飲酒量に留めて生活習慣を整えることが大切です。

問合せ:子育て健康課健康推進係
【電話】55-5819

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