市内の話題をお届けします hirakawa photo news.

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■春爛漫の猿賀公園平川さくらまつり
4月22日から5月7日まで、猿賀公園にて「平川さくらまつり」が開催されました。今年は桜の開花が早かったため、22日に行われた開会式よりも前に公園を訪れて桜並木の散策を楽しむ方も多く見られました。
まつり期間中は、カヌーなどの体験やチェンソーアート披露、フォトコンテストなどたくさんのイベントも行われました。
中でも29日と30日に開催された「ぷらすマルシェ」では、個性豊かなクラフト店や飲食店が軒を連ね、家族連れなどで賑わいました。
訪れた人たちは、気に入ったクラフト店で商品を選んだり、製作体験をして時間を過ごしたりと、思い思いの様子でまつりを楽しんでいました。

■新たな利活用方針をお知らせしました　尾上分庁舎の利活用について住民説明会を開催しました
4月26日、今後の尾上分庁舎の利活用方法についての住民説明会を開催し、市民23名が参加しました。
弘前大学との共同研究事業として検討してきたこれまでの経緯や、策定した3つの利活用コンセプトについての説明を行い、参加した市民からは、「支所の窓口は1階に配置してほしい」や「さまざまな人たちが訪れ何かをできるようなエリアがほしい」などの意見が出されました。

■世の安寧を祈って　猿賀神社崇敬会大祭
5月3日、猿賀神社崇敬会大祭が開かれ、悪疫退散を祈念する伝統の「鬼面奉射神事」が行われました。
新型コロナウイルス感染症の終息を願い、山谷敬宮司が鬼の面が描かれた木札に矢を放ちました。二射目で木札に当てるも、木札が割れなかったため、最後は刀で一刀両断しました。
併せて、平穏な日常を祈り、津軽神楽の「磯浪(いそら)の舞」が奉納されました。