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食育通信 食品を無駄にしない買い物法 野菜編

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青森県平川市

野菜の中には天候によって品揃えや価格が変動するものがあります。安さにつられて買う予定のなかった野菜を多く買い込んでしまい、冷蔵庫の中が野菜でいっぱいになってしまったという経験はないでしょうか?野菜は日持ちしないものが多く、必要以上の買い込みは、食品ロスを増加させる要因の1つとなります。
今回は、捨てられやすい野菜の一例と、使い切るための買い物の方法を紹介します。

■キャベツ
キャベツは様々な料理に使えることから丸々1個買ってしまい、結局使いきれずに捨ててしまうことがあります。お店によっては1/4、1/8カットで売られているところもあるため、家族構成や献立を考えて購入すると使い切りやすくなります。
同じように捨てられやすい野菜:レタス、白菜、ブロッコリー、だいこん等

■もやし
もやしは1年を通して値段が安いため、つい安心して買ってしまう食材の1つですが、傷みやすいため2~3日で使い切ることを意識して購入しましょう。より長く使うためには、全体が白く茎にハリがあり、根や芽が変色していないものを選びましょう。
同じように捨てられやすい野菜:大葉、かいわれ大根、きのこ類等

■きゅうり
きゅうりはサラダや和え物、炒め物と幅広く使える食材のため、複数本をまとめて購入することが多いと思います。しかし、きゅうりは水分が多く日持ちがしないため、使い切る予定がなければ、1本単位で必要分だけ購入するようにしましょう。新鮮なきゅうりは表面の緑色が濃く重みがあり、イボがあってゴツゴツ尖っており、まとめ買いする場合はこのようなものを選びましょう。
同じように捨てられやすい野菜:なす、ピーマン、トマト等

問合せ:農林課農政係
【電話】55-5898

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