■調査の概要
実施日:令和6年4月18日(木)
実施学年・人数:
・小学校6年生…市内9校210人
・中学校3年生…市内4校197人
調査の内容:
1.教科に関する調査
[小学校]国語、算数
[中学校]国語、数学
2.生活習慣や学習環境などに関する質問紙調査
1.教科に関する調査結果
■小学校6年生
国語、算数とも全国および県平均を上回りました。
今後も引き続き、基礎・基本の確実な習得とそれを活用する力を身につけさせる授業改善に取り組みます。
■中学校3年生
国語、数学とも全国平均を下回りましたが、県平均は上回りました。家庭学習への取組時間が全国に比べて短い傾向にあるため、家庭学習への取組を一層推進します。
2.生活習慣や学習環境に関する質問紙調査結果※令和5年度の傾向は( )で示しています。
家庭学習が2時間未満の小学生は87%(83%)と、全国平均76%と比べて学習時間が少ない傾向になっています。また、中学生は87%(83%)で、全国平均68%と比べ学習時間がかなり少なく、家庭学習の充実が急務です。
将来の夢や目標を持っていると回答した小学生は87%(84%)と、全国の82%より高く、中学生も71%(75%)と全国の66%より高い値になっており、キャリア教育の成果が表れています。
地域や社会をよくするために何かしてみたいと思う小学生は86%(80%)と、全国の84%より高く、中学生も83%(72%)と全国平均の76%より高い値になっており、平川愛が育まれています。
問合せ:教育委員会指導課
【電話】55-5747(本庁舎4階24番窓口)
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