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自治体の皆さまへ

マメコバチの冬期間の飼養管理を万全にしましょう

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青森県平川市

マメコバチは、果樹の結実確保の大切な功労者です。巣筒(アシガヤ)は適宜更新し、天敵による被害を防ぎましょう。具体的な更新方法は、以下のとおりです。

1.繭の取り出し
巣筒を割り、天敵などによる被害を受けていない健全な繭だけを取り出します。

2.繭の洗浄
取り出した繭の表面にもコナダニが付いていることがあるため、丁寧に洗浄します。

3.繭の乾燥
新聞紙を敷き、水をよく切った繭を重ならないように並べ、気温3~10℃で日光の当たらない場所に置いて乾燥させてください。表面が乾燥したら、保存容器に入れて冷暗所で保管します。

4.マメコバチの繭からの脱出時期の調整
適期に活用できるよう、繭を割るカチカチという音が聞こえたら、0~5℃の冷蔵庫に保管します。冷蔵庫に保管するタイミングが早すぎないように注意しましょう。

問合せ:農林課生産振興係
【電話】55-5718(本庁舎3階18番窓口)

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