■平川市のごみの現状市
では、令和3年3月に第2次ごみ処理基本計画を策定し、「循環型社会」の形成を目指した取組を進めており、現在、家庭から出るごみを「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「粗大ごみ」「資源物」に分けて収集しています。ごみの排出量は減少傾向ですが、リサイクル率は全国平均(19.6%)と比較してまだまだ低い水準です。
県HP:一般廃棄物の排出及び処理状況等についてより
▽ごみ処理にかかる費用(令和5年度決算額)
3億8,031万円→市民1人当たり12,866円/年負担しています。
※R6.3.31現在人口…29,559人
▽平川市のごみの排出量とリサイクル率
環境省HP:一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和4年度)についてより
■平川市のごみの量ってどのくらい?
■1日53gのごみを減らそう!
計画では、平成30年度を基準に目標値を設定しています。令和4年度の排出量は534gと前年度に比べ18g減少していますが、目標値までは1日1人あたり53gの減量が必要です。市民一人一人がごみの減量を意識し、分別などに取り組むことで、ごみの適正処理や減量化、再資源化の推進につながります。
▽第2次ごみ処理基本計画の目標値
■事業系ごみは町会のごみ収集場所に排出できません
事業系ごみとは、あらゆる事業活動に伴って発生するごみのことを言います。
事業系ごみの処理については、事業者自らの責任において適正に処理することが、法律で義務付けられています。
なお、法律に違反した場合は、罰則規定があります。
問合せ:市民課生活環境係
【電話】55-5892
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