1日1円で助け合う。交通災害共済加入のご案内

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全国どこで起きた交通事故でも、災害の程度に応じて弔慰金または見舞金が支給される、「交通災害共済」の令和6年度加入予約受付が2月1日から始まっています。
毎年加入している人も、今まで加入していなかった人も、万が一に備え、ご家族そろって加入しましょう。

共済期間：令和6年4月1日(月)～令和7年3月31日(月)
会費：年間1人350円

■申込方法
▽団体加入
町会、交通安全母の会、保育園などで加入のとりまとめを行いますので、会費を添えてお申し込みください。

▽団体以外での一般加入
市民課(本庁舎2階4番窓口)または尾上・碇ヶ関総合支所庶務係で随時受付をしています。

※二重加入にならないようご注意ください。
※4月1日以降に加入された方は、加入申し込みされた日時からの適用となりますので、ご注意ください。

■対象災害について
▽対象となる災害
自動車、バイク、自転車などの道路交通による人身事故

▽対象とならない災害
1.故意(暴走行為、自殺、保険金詐欺など)または重大な過失(信号無視、原付バイクの二人乗りなど)によって交通事故を起こし、不正に見舞金などを受けようとする場合
2.無免許運転・酒気帯び運転をし、またその事情を知りながら同乗して交通事故による災害を受けた場合
3.地震、洪水、暴風、その他の天災によって生じた交通事故による災害を受けた場合
4.電車、航空機、船舶などの事故による災害を受けた場合
5.自転車の二人乗りや酒気帯びでの走行中にケガをした場合
6.車両乗降の際に災害を受けた場合
7.歩行者の転倒や作業中の事故など、交通事故以外の災害を受けた場合
8.その他これらに類する故意または重大な過失と管理者が認める場合

■見舞金等級区分について
交通事故証明書で被災者名を確認できる場合は、災害の程度により、3万～50万円の見舞金(死亡した場合は100万円)が支給されます。交通事故証明書がない請求は、内容を審査のうえ、適当と認められた場合、特例見舞金として災害の程度に関わらず、1万円が支給されます。
※共済見舞金支給後に上位の等級に移行したときは、その差額を支給します。

▽共済見舞金等金額表

■請求について
▽請求期間
交通事故にあった日から1年以内。ただし、交通事故がもとで2等級の対象となる後遺障害が残った場合は2年以内。

▽請求に必要な書類
自動車安全運転センターが発行する交通事故証明書(被災者名が確認できるもの)や医師の診断書などが必要です。
事故によって必要な書類が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

■交通事故にあったら、必ず警察に届けましょう!
・交通事故にあった場合、必ず警察署または最寄りの交番に届け出してください。
・同乗者や相手方のいない自損事故、自転車、バイクなどの転倒なども必ず届けましょう。
・届出をし、交通事故と扱われた場合、交通事故証明書が発行できます。

申込み・問合せ：市民課生活環境係(本庁舎2階4番窓口)
【電話】55-5892