石川県志賀町復興支援活動レポート 復興支援に従事する職員を派遣しました

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令和6年能登半島地震における災害支援について、今年1月の富山県射水市に引き続き、被災した石川県志賀町の要望により職員を派遣し、県内外自治体の職員と合同で復興支援のための活動に従事しました。

派遣職員：建設部建築住宅課　髙橋一公主事
派遣先：石川県志賀町
派遣期間：5月26日(日)～6月2日(日)
活動内容：被災した家屋の被害状況調査および罹災証明書発行業務

■業務に携わって感じたこと
・調査に必要となる家屋の図面がない物件もあり初めての経験でしたが、現地での図面の作成を行いました。
・震災から4か月ほど経過していましたが、まだ倒壊したままの家屋が多数あり、改めて地震による被害の深刻さを痛感しました。
・調査班のメンバーは皆異なる市町村の方々でしたが、積極的にコミュニケーションを取ることができ、一丸となって調査を遂行できました。
・地元住民の中には、不安な気持ちになっている方もいらっしゃったので、寄り添いながら調査業務を遂行することを意識しました。