世界的な課題となっている「食品ロス」は、家庭内で発生しているものの他に、外食産業でも大量に発生しています。
外食産業で発生している「食品ロス」について、私たちができる取組みを紹介していきます。
1.店選び
食品ロス対策に積極的に取組む店(料理の量を選べる店、食べきれない料理を持ち帰ることができる店など)を選びましょう。
2.注文
小盛りメニューやハーフサイズを活用し、食べきれる量だけ注文するようにしましょう。
3.持ち帰り
どうしても食べきれなかった場合は、店側と相談して持ち帰ることも検討しましょう。
ただし、料理を持ち帰る場合は以下のことに注意しましょう。
・持ち帰る料理は加熱が可能なものにし、生ものや半生等の加熱が不十分なものは避ける。
・自ら料理を詰める場合は手を洗い、清潔な容器や清潔な箸を使うなど、衛生に気を付ける。
・水分はできるだけ切り、早く冷めるよう底の浅い容器に小分けにする。
・時間が経過することにより食中毒のリスクが高まるので、早めに持ち帰る。時間がかかる場合は持ち帰らない。
・料理は暖かいところに置かない。持ち帰った料理はできるだけ早く食べる。
・中心部まで十分に再加熱してから食べる。少しでも怪しいと思ったら、食べるのはやめる。
問合せ:農林課農政係
【電話】55-5898(本庁舎3階18番窓口)
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