■平川サガリを使った「がっぱど青森バーガー」「うまいもん甲子園」で優勝!
令和6年11月3日、地元食材を生かしたアイデア料理の高校日本一を競う「うまいもん甲子園」決勝大会が東京都で行われ、弘前実業高校の「がっぱど青森バーガー」が優勝しました。バーガーには青森の名産の一つとして平川サガリが使われ、会場で「にぐ文化」も紹介されました。
バーガーを考案した家庭科学科3年の山田瑛さん、齋藤真衣さん、佐々木侑咲さんは、「平川市に住む祖母の家で焼肉をした時、平川サガリを食べ、市特有の文化だと知った。味も美味しかったことを思い出し、今回使うことにした。優勝できて今までの頑張りが報われた」(山田さん)、「結果発表時は驚いて実感が湧かなかったが、母に報告した時には自然と涙が出てきた」(齋藤さん)、「1分間のPRで使う資料が壊れるアクシデントがあったが、皆で力を合わせて優勝できて嬉しい」(佐々木さん)とそれぞれ喜びを語りました。
■「共助」の仕組みで安全な通学を目指して 児童・生徒送迎車両「共助バス」の運行開始
令和6年12月2日、松崎小学校区と尾上地域(日沼・蒲田・新山)で「共助バス」の運行が開始されました。この取組は町会や地域運営組織が運行者となって児童·生徒を送迎し、それに対して市が支援する全国的にも珍しい取組で、これにより冬期間の児童·生徒の安全な通学確保と送迎負担軽減が期待されます。
■食ラボひらかわを活用して製造 第11回新東北みやげコンテスト優秀賞受賞「アップルパイの素」
平川市のデザイン会社である株式会社0172の「アップルパイの素」が第11回新東北みやげコンテストで優秀賞を受賞し、令和6年12月16日、開発者たちが市長を表敬訪問しました。「アップルパイの素」は、食ラボひらかわの設備を利用して製造されたもので、パンに乗せて焼くだけでアップルパイが楽しめる商品です。
■ワールドカップ金メダリストと交流 平川市トップアスリート事業「ソフトボール教室」を開催
令和6年12月28日、第17回WBSC女子ソフトボールワールドカップで金メダルを獲得した後藤希友選手、須藤志歩選手(弘前市出身)、唐牛彩名選手(青森市出身)を招へいし、ひらかドームでソフトボール教室を開催しました。生徒たちは世界で活躍する講師のアドバイスをしっかりと聞き、真剣にプレーしていました。
■平川市の冬を堪能 鹿児島県南九州市の生徒が当市で雪国の暮らしを体験
令和6年12月25日~28日、青少年国内交流事業として鹿児島県南九州市の生徒たちが当市を訪れ、雪国の暮らしを体験しました。
27日には小和森小学校のグラウンドでのそり滑りや市内りんご園での収穫体験などを楽しみ、普段触れることのない地域の魅力を堪能していました。
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