寒い時期には、体を温めてくれる汁物を摂取する機会が増えてきます。また、寒くなると味覚感度の低下や汁物の摂取頻度の増加により、塩分の摂取量が過多になりやすいといわれています。体を温めてくれる汁物も食べ方の違いで塩分摂取量が変わります。今回は簡単にできる減塩の仕方を紹介しますので、できそうなことから実践してみましょう。
自分の体は、自分が食べたものから作られます。寒い日も食べ方や食べる量に気を付けて、家族みんなで減塩を心がけていきましょう。
■減塩のポイント
(1)麺類の汁は残す
(2)減塩の調味料を使う
(3)具材の量を増やし、汁の摂取量を減らす
(4)栄養成分表示をチェックする
※減塩の調味料はカリウムが多く含まれています。腎機能の低下がみられる方は医師の指示に従い使用してください。
問合せ:農林課農政係
【電話】55-5898(本庁舎3階18番窓口)
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