■11/21 健康に過ごすために
田舎館中学校で、1年生を対象とした喫煙予防教室が行われました。学校薬剤師の髙木弘子先生を講師に迎え、たばこの毒性や依存性について学んだほか、たばこを勧められた場合を想定したロールプレイも行われ、生徒自身が参加しながらたばこの断わり方を実践しました。髙木先生は「たばこは一度吸ってしまうと簡単にはやめられない。健康のためには最初の1本を吸わないことが大切」と話しました。
授業を受けた佐々木暉(ひかる)さん(畑中)は「たばこに含まれる成分が体に悪影響を与えることを学んだ。将来、たばこを勧められても吸わないようにしたい」と話しました。
■11/23 避ける!捕る!当てる!
村民体育館で、第40回田舎館村子ども会スポーツ大会が行われ、11地区の単位子ども会から約60人の児童が参加しました。社会人ドッジボールチーム「じゃいごかだーる」によるルール説明、デモンストレーションの後、低学年の部と高学年の部に分かれ試合を行いました。
結果は低学年の部でたけのこ・新町子ども会連合チーム、高学年の部でたけのこ子ども会チームが優勝しました。高学年の部で優勝したたけのこ子ども会の木村圭吾(けいご)さん(川部)は「友達とドッジボールをすることができてすごく楽しかった。優勝することができてとても嬉しい」と笑顔で話しました。
■12/6 村民の安全を守るため
11月23日に畑中地区内交差点で発生した人身事故を受け、黒石警察署に信号機設置の要望書を提出しました。
今回事故があった県道弘前田舎館黒石線と村道畑中諏訪堂線の交差点では、今年8月14日に物損事故が発生したほか、これまでに多数の事故が発生している危険箇所であり、村長は「村の事故を無くし、村民が安全に過ごせるよう早急に信号機を設置してほしい」と要望しました。黒石警察署の山崎司警察署長は「今回の事故発生を重く受け止めている。今後は、村と協力して現場診断などをしていき、信号機設置に向け協議していく」と話しました。
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