田舎館中学校で、3学年を対象とした特別授業が行われました。元プロ野球選手で、現在日本大学野球部臨時コーチの大引啓次さんを講師に迎え、夢を叶える方法についての講話と実技を行いました。講話で大引さんは「夢を叶えるために一番重要なことは、夢を好きでい続けること。夢について周りから何を言われても、好きなことを決して忘れずに努力をしていってほしい」と話しました。
講演終了後に同校グラウンドで行われた実技指導では、ボールを遠くに投げるコツや、バットにうまく当てる方法を学びました。
葛西美輝翔(みきと)さん(十二川原)は「講話中の『夢を好きでい続けることが大事』という部分と、『夢を叶えるためには、夢に向かって正しい努力をすること、時間のかけ方が重要』という部分が特に印象に残った。実技では下半身の使い方が参考になった。高校でも野球を続けたいので、今回学んだことを意識して頑張りたい」と話しました。
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