■1/27 スノーアートで受験を応援!
高校入試を控えた3年生を応援するため、田舎館中学校生徒会役員や同校の1年生10人が、スノーアーティスト集団It’s OK.の会員の指導の下、合格祈願のスノーアートを制作しました。この日参加した乗田七乃波(なのは)さん(高田)は「3年生の合格を願いながら制作した。スノーアートを見て受験に向けて頑張って欲しい」とエールを送りました。
■1/28 寒さを吹き飛ばす
令和5年度田舎館村子ども会雪上運動会が行われ、5地区の単位子ども会から約30人の児童が参加しました。例年、村役場東側の田んぼで行われていましたが、今年は少雪の影響により、中央公民館の大ホールで二人三脚リレーやピンポン玉運びリレーなど6種目の競技を行いました。競技には保護者も参加し、腰につけたテープを取り合う「しっぽ取りゲーム」では、児童と一緒に保護者も白熱し、大いに盛り上がりました。
参加した田澤碧都(あおと)さん(諏訪堂)は「雪が少なくて外でできなかったのは残念だったけど、みんなで楽しく遊べてすごく盛り上がった運動会だった。来年も参加したい」と話しました。
■2/2 願いを込めて丸かぶり
川部西ヶ丘保育園で年中・年少児7人が恵方巻を作りました。園児らは、具材の配置や巻きすの使い方に苦戦しながらも、完成した恵方巻を見て、出来栄えに笑顔を見せていました。葛西玄輝(げんき)くん(5)は「のり巻きを丸めるときの力加減が難しかったけど、おいしい恵方巻ができて良かった!」と笑顔で話しました。
■2/4 弥生の里に舞う
埋蔵文化財センターで「田園」未来を築く会主催による田園まつりが行われ、約70人が来場しました。AOMORI花嵐桜組が8演目のよさこいやダンスを披露し、来場者は迫力ある演舞を楽しみました。また、サプライズイベントとして餅まきが行われ、当たり券の付いた餅を獲得した人にはお米や抹茶セットなどがプレゼントされました。
■2/11、12 自分だけのオブジェを作ろう!
総合案内所「遊稲の館」でスノードーム・光る雪だるまづくりワークショップを行い、2日間で村内外から約100人が参加しました。
スノードームづくりでは、参加者が家から持ち寄ったオブジェなどを入れ、オリジナルのスノードームを作りました。光る雪だるまづくりでは、実際に部屋を暗くして、作った雪だるまが光る様子に感嘆の声が上がりました。
光る雪だるまづくりに弘前市から参加した玉熊紡來(つむぎ)くん(3)は「帽子を作るのが難しかったけど、うまく作ることができて楽しかった!雪だるまを家でも光らせてみたい」と笑顔で話しました。
■2/15 学習環境の充実に活用
(株)青森銀行から田舎館小学校へ小学校用図書16万円相当が寄贈されました。
(株)丸勝小野商事が、地域の子どもの教育支援などを目的としたあおぎんSDGs私募債「未来の創造」を発行したことを記念したもので、同社の小野智史社長は「子どもたちの教育にぜひ役立ててほしい。村では、農業や産業の担い手不足が懸念されているので、子どもたちには、たくさん勉強してもらい農業や産業に興味を持ってもらえたら」と話しました。
村長は「子どもたちの学習環境をより充実させるため、大切に活用していきたい」とお礼を述べました。
■2/18 功績をたたえて
2月18日、令和5年度田舎館村教育委員会表彰式が文化会館文化ホールで行われ、対象者104人のうち69人が出席しました。今年度の表彰者は以下のとおりです。(敬称略)
・教育施設設備の充実 図書10万円相当の寄贈
・学校教育の振興 10年以上田舎館村立の中学校に勤務
・スポーツ功労賞
・学術・文化の向上
・体育・スポーツの振興
※表彰者詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
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