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村議会3月定例会(2)

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青森県田舎館村

■可決された主な案件
▽予算関係
・令和5年度一般会計予算
・令和5年度国民健康保険特別会計予算
・令和5年度後期高齢者医療特別会計予算
・令和5年度介護保険特別会計予算
・令和5年度農業集落排水事業会計予算
・令和5年度下水道事業会計予算
・令和5年度水道事業会計予算
・令和4年度一般会計補正予算
・令和4年度後期高齢者医療特別会計補正予算
・令和4年度介護保険特別会計補正予算
・令和4年度水道事業会計補正予算

▽条例関係
・個人情報保護法施行条例
・個人情報保護審査会条例
・条例の左横書きに関する特別措置条例
・国民健康保険条例の一部を改正する条例
・職員定数条例の一部を改正する条例
・特定教育
・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
・都市公園条例の一部を改正する条例
・子ども・子育て会議条例の一部を改正する条例
・家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
・放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
・地方公営企業法の適用を受ける事業の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例

▽その他
・青森県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び青森県市町村総合事務組合の規約の変更
・村道の路線の認定
・専決処分した事項の報告と承認

■一般質問
▽平川重廣議員
・自衛隊募集に関する広報宣伝活動
問(ア)五所川原市では自衛隊航空機の展示を行い、市民の好評を得ているが、村でも航空機の展示や体験搭乗などを通じて、自衛隊の広報宣伝を図る考えはあるか。
答(村長)展示場所や展示方法の条件、費用負担や維持管理費に関してや体験搭乗が可能かどうかは自衛隊に確認しながら検討していく必要がある。
・農業水利施設の維持管理
問(ア)農業用用排水路など、農業水利施設の維持管理に関して行政ではどのように指導していく考えか。
答(村長)基本的には地権者や耕作者が管理するものと考えており、維持管理を目的とした、多面的機能支払交付金制度の活用を進めていきたい。
問(イ)農業者や自治会が実施する草刈りなどの活動や既設水路の補修に対して行政はどのような支援をするのか。
答(村長)多面的機能支払交付金制度を支援することで地域農業の抱える問題を解決していきたい。

▽平田隆人議員
・村内の除排雪状況
問(ア)前年度と今年度の除排雪の回数と苦情の件数、排雪のロータリー出動回数は。
答(村長)令和3年度はそれぞれ23回、127件、5回で、令和4年度は2月20日時点で27回、111件、7回となっている。
・雪解け後の舗装修繕
問(ア)春になると、マンホールや制水弁の回り、水道管の引き込みの沈下などが数多く見られる。舗装の壊れた箇所の穴埋めのほか、そのような場所を大きくパッチングして振動のないようにすべきと考えるが村長の考えは。また昨年度村道の補修に使用した合材の重量は。
答(村長)これまでも損傷した箇所の穴埋めやマンホールの段差を解消するための補修は行っており、今後も補修を行っていく。また、昨年度に使用した合材は43トンになる。

▽鈴木孝一議員
・村営住宅の建設
問(ア)住宅に困窮している住民が豊かな生活を維持していくためにも村営住宅を建設する必要があると考えるが、今後建設の計画はあるのか。
答(村長)現在ある村営住宅のうち、古い平屋建ての西ヶ丘住宅団地の建替え事業を検討しているので、新たに建設する計画はない。事業終了後に検討していきたい。

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