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健康ナビ(1)

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青森県青森市

■11月10日(金)~16日(木)はアルコール関連問題啓発週間
11月10日から16日までは「アルコール関連問題啓発週間」です。アルコール依存症は誰でもなる可能性があります。この機会に、ご自身やご家族のお酒の飲み方について考えてみませんか。アルコールの問題でお悩みがあれば、抱えこまず、ご相談ください。

問合せ:
保健予防課(【電話】017-765-5285)
浪岡振興部健康福祉課(【電話】0172-62-1114)

▽AA青森グループをご存知ですか?
飲酒をやめたいという思いを抱えたかたの当事者団体で、定期的なミーティングを通して飲酒問題からの回復を目指しています。ご家族からの相談にも応じていますので、詳しくは、下記までお問合せください。

問合せ:AA東北セントラルオフィス
(【電話】022-276-5210 月・水・金曜日(祝日を除く)13:00~16:00)

■ひきこもり家族交流会 子ども・若者支援相談会のお知らせ
(1)ひきこもり家族交流会
日時:11月25日(土)13:00~14:00
内容:同じ悩みを抱える家族が集い、不安や悩みを共有
対象:ひきこもり問題を抱えるご家族

(2)子ども・若者支援相談会
日時:11月25日(土)14:00~17:00
内容:あおもり若者サポートステーション、ひきこもりの家族の会による専用ブースでの情報提供、精神保健福祉士などによるアドバイス、関係機関の紹介
対象:不登校、ひきこもり、ニートなどに関する問題を抱えるご本人やご家族など

(1)(2)いずれも
場所:しあわせプラザ
料金:無料

申込み・問合せ:11月21日(火)までに、電話で、子ども・若者支援地域協議会事務局へ
(障がい者支援課内、【電話】017-734-5319)

■歯周疾患検診を受けましょう
11月8日は「いい歯の日」!お口の健康は全身の健康にも影響します。この機会にぜひ検診を受けましょう!

大人が歯を失う原因の第1位である歯周病の予防には、毎日の丁寧な歯磨きはもちろん、歯科での検診と歯石除去などの適切な処置が効果的です。歯周疾患検診では、歯周病のサインである歯周ポケットの深さや歯ぐきの出血を確認できます。対象年齢のかたは、今年度限り無料で歯周疾患検診を受診できます。この機会に検診を受け、自分の歯と口の状態を知り、早期治療につなげましょう。
場所:指定歯科医療機関(要予約)
対象:青森市民で令和6年4月1日までに40・50・60・70歳になるかた
※対象者には5月末に受診者証・無料利用券を送付済
料金:無料(年度内に1回)
※治療に必要な検査や治療の費用は自己負担

問合せ:
健康づくり推進課(【電話】017-718-2918)
浪岡振興部健康福祉課(【電話】0172-62-1114)

■季節性インフルエンザに注意をしましょう
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行します。突然の高熱(38℃以上)や体のだるさに加えて、関節痛、頭痛、せき、のどの痛みなどが見られます。高齢者や乳幼児、免疫力が低下しているかたは、症状が重症化する場合があります。1年を通して発生している新型コロナウイルス感染症と症状が似ていますので、これには、鑑別診断が必要になります。早めに医療機関へ相談し、基本的な感染対策を徹底しながら、予防に努めましょう。

▽熱などの症状があるときは…
・かかりつけ医がある場合…かかりつけ医などに、電話で相談
・かかりつけ医がない場合…青森市受診・相談コールセンター(【電話】017-764-6499)へ電話で相談

▽季節性インフルエンザを予防するために
・流水・せっけんによる手洗いを行いましょう。
・室内の換気をすること、乾燥しやすい場合は、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
・多人数では集まらないようにする、または、集まる場合は十分に距離をとりましょう。
・日頃から、バランスのよい食事、十分な休養をとりましょう。
・外出を控え、自宅で休養をとりましょう。
・感染拡大予防のため、マスク装着などの「せきエチケット」を心掛けましょう。

問合せ:感染症対策課
(【電話】017-765-5282)

■ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎にご注意を
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎や食中毒は、1年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。
1~2日の潜伏期間の後、下痢、おう吐、吐き気、腹痛、軽度の発熱などの症状が見られます。多くは数日で回復しますが、抵抗力が落ちている人や乳幼児、高齢者などは、脱水などにより重症化する場合もあります。
患者の便やおう吐物には大量のウイルスが存在していますので、次の点に注意して感染予防に努めましょう。

▽感染性胃腸炎を予防するために
・食事の前やトイレの後は、流水と液体せっけんによる手洗いをしましょう。
・下痢やおう吐などの症状があるかたは、食品を直接取り扱う作業をしてはいけません。
・患者の便やおう吐物は適切に処理しましょう。
・ノロウイルスには、加熱処理や次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤による消毒が有効です。加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱(85~90℃で90秒以上)して食べましょう。また、調理器具などは使用後に洗浄、消毒しましょう。

問合せ:
感染症について…感染症対策課(【電話】017-765-5282)
食中毒について…生活衛生課(【電話】017-765-5293)

■市民公開講座
日時:11月12日(日)13:00~14:00
場所:アートホテル青森 3階陸奥
内容:
・講演1「多汗症」講師…棟方貴子さん(むなかた皮ふ科スキンケアクリニック院長)
・講演2「かゆい、かゆい皮膚のアレルギーの話」講師…原田研さん(青森県立中央病院皮膚科部長)
料金:無料

問合せ:長島皮フ科クリニック
(【電話】017-776-1112)

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