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【特集】あおもり未来ミーティング(ワークショップ形式)を開催しました

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青森県青森市

■新たな広聴事業をスタート
市では、市民ニーズや地域の課題を把握し、市政運営の参考とするとともに、みんなで未来を育てるまちに向けてみんなで対話を深めることを目的に、ワークショップ形式による「あおもり未来ミーティング」を開催しました。
この「あおもり未来ミーティング」は、テーマに合わせてワークショップに参加した市民一人ひとりが積極的に意見を出し合い、自分とは異なる考え方や価値観に触れながら対話を重ねることで、個人では生み出せない未来志向の新たなアイディアやより良い解決策を提案してもらう場です。
今回の特集では、11月3日に初めて開催したワークショップ形式による「あおもり未来ミーティング」の様子をお届けします。

■テーマは10年後の青森市の未来
青森市総合計画策定に当たり、10年後のありたい姿について、市民の様々な視点から意見やアイディアをいただくこととしました。
当日は、高校生、大学生、移住者、起業者、働く女性、町会関係者、市若手職員と幅広い年代の総勢82人が参加しました。

■総合計画とは
総合計画は、まちづくりを総合的、計画的に進めるための指針となり、10年後の将来を見据えたまちづくりの方向性を示した基本構想と、これを実現するための具体的な取組を示した基本計画で構成され、市のあらゆる活動の最上位の計画となるものです。
市では、青森市総合計画審議会を設置し、各分野における関係団体の方々に計画の内容を調査・審議いただいているところであり、来年6月に基本構想、9月に基本計画の決定を目指しています。

■西市長あいさつ 今こそチャンス
はじめに西市長が、「こんなに多くの人数でワークショップをやるのは初めて。たくさんのアイディアが出るのを楽しみにしている」とあいさつし、「青森のまちづくりは、みんなの力を合わせなければできないことであり、対話をすることで誰もが納得する方向性を見いだす。皆さんのアイディアをいただき、みんなで未来を育てていきたい」と熱い思いを伝えました。
また、「今こそチャンスだと思うことは、まさにこのワークショップだ」と話し、「まさに今、市政が新しく変わろうとしているタイミングなので、このワークショップは大きなチャンス。皆さんのご意見を参考にしながら総合計画を策定していく。ぜひ力を貸してほしい」と参加者へ呼び掛けました。

■青森市の現状
この後、市から、総人口の推移と将来見通しや、市民意識調査の結果などについて説明しました。
・令和27年までの30年間で10万4千人が減少する見込み
・令和27年には、現役世代0.94人で1人の高齢者を支える見込み
・市の合計特殊出生率は、国・県と比較して低い割合で推移
・18歳や22歳前後の転出超過が著しい傾向
・「住み続けたいと思う」、「誇りや愛着を感じる」割合は、若い世代ほど低く、年齢層が高くなるほど増加

■ワークショップ開始
ファシリテーターを務める佐藤淳さん(青森大学社会学部教授)が対話について説明し、いよいよワークショップ開始。
参加者は、4~5人のグループに分かれ、各グループの参加者と対話を始めました。
対話は、参加者が様々な「問い」が書かれた「SOUNDカード TM」の中から自分が話したいと思う「問い」を選び、その「問い」に対する答えを話します。他の参加者は静かに耳を傾け、模造紙にポイントを書き込み、一巡したら、自由に浮かび上がったことをみんなで対話します。
このような流れで、10年後の青森市の未来について、「現状」と「ありたい姿」を幅広い年代の方々が真剣に話し合い、考えました。

■いただいた意見やアイディアの活用
最後に、参加者一人ひとりが「あなたは10年後、どんな青森市であってほしいですか」の問いに対する答えを用紙に記入し、グループで見せ合い、共有して終了しました。
・若い人が暮らしやすいまち
・働ける場所が増えてほしい
・子育てに日本一やさしい市になってほしい
・子どもがのびのび、自分らしくいられる
・雪国ですので除雪をしっかりやってもらいたい
・障がい者も雪道で困らないように歩道の確保をしてほしい
・好きじゃないところも、好きになれるように自分たちから工夫を!
のように若年層の定住、子育て、雪など様々なご意見をいただきました。
ここで出されたご意見は、11月27日に行われた青森市総合計画審議会の会議資料として活用させていただきました。

問合せ:広報広聴課
(【電話】017-734-5107)

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