9月20日(水)～26日(火)は動物愛護週間

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動物愛護週間は、広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めてもらうために、法律で定められています。ペットや身近にいる動物について考えてみましょう。

◆犬による咬傷事故が多発しています
咬傷事故(犬に咬まれる事故)の原因には、放し飼いやリードを付けない散歩があります。また、犬をつないでいても、来訪者が犬に触ろうとしたり、犬に気づかずに接近したりして咬まれるケースもあります。いずれも、ちょっとした油断や配慮不足によるものです。
被害者が子どもや高齢者の場合は、死亡事故などの重大事故につながることもありますので、十分に注意を払ってください。

◆犬のお散歩マナーを守りましょう
犬の散歩時はリードを付け、絶対に放さないでください。
ふん害防止のため、犬を散歩させる際にはふんを処理するための用具などを携帯し、排出したふんは必ず持ち帰りましょう。

◆野良猫への無責任な餌やりはやめましょう
野良猫に無責任に餌を与え続けると、他の猫も集まり、繁殖して頭数が増え、ふん尿被害などで周辺地域に迷惑がかかることがあります。
野良猫に餌を与えるかたは、不妊去勢手術を行い、これ以上頭数が増えないようにしてください。また、猫を保護し、室内飼育に努めましょう。

◆犬猫の新しい飼い主になりませんか
保健所では、保護した犬や猫の譲渡を希望するかたを募集しているほか、犬猫を譲りたいかたと新たに飼いたいかたをマッチングする譲渡支援を行っています。詳しくは市ホームページをご覧ください。

問合せ：生活衛生課
【電話】017-737-3551

■動物愛護フェスティバル2023　新時代をペットと共に歩もう
日時：9月23日(土)・24日(日)
内容：
・犬のしつけ方教室
・うさぎふれあい体験
・乗馬体験
・工作コーナー
・動物のお医者さんなりきり体験　など

場所・問合せ：青森県動物愛護センター
【電話】017-726-6100