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2023年 青森市の主なできごと

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青森県青森市

(1)青森駅西口駅前広場供用開始(3月22日)
西部方面からのアクセスの拠点として、自由通路と一体となって多様な交通手段に対応するよう交通結節機能を強化するため整備を進めてきた青森駅西口駅前広場が供用開始となりました。

(2)ICT(情報通信技術)を活用した新たなサービスを開始(3月22日)
スマートフォンなどを使用してバスの位置などが把握できる「バスロケーションシステム」の本格運用と、利用したいバスの時刻表が表示できるスマートフォン用時刻表「あおもり マイ時刻表」など、リアルタイムで市営バスの運行情報を提供する新たなサービスを開始しました。

(3)中心市街地の再開発が進む(4月25日/6月30日)
新町一丁目地区の再開発により、生活に必要な衣(医)・食・住の3つが全て揃うという意味で名付けられた複合商業施設THREEが4月25日オープン。また、中新町山手地区で事務所・店舗・ホテルなどからなる複合施設(ウエスト棟)が6月30日から順次オープンしました。

(4)西市長就任(6月4日)
青森市長選挙が行われ、西秀記市長が就任。公約に掲げた「青森市しごと創造会議」の設置を含め、コロナ禍などで疲弊した経済の活性化を最優先の課題とし、市民一人ひとりの市民力と民間力を集結させ、「みんなで未来を育てるまち」を創っていくと語りました。

(5)本来の祭りでにぎわい戻る(6月17日・18日/8月2日~7日)
東北の6つの祭りを集結した「東北絆まつり2023青森」が本市で開催。4年ぶりとなる公道でのパレードなど約29万人の来場者でにぎわいました。また、8月開催の青森ねぶた祭は、制限のない4年ぶりの通常開催となり、本来の祭りの姿を取り戻しました。

(6)第1回青森市しごと創造会議開催(8月29日)
産学金官が共に創る「共創」による今後の新しい産業振興の具体的な戦略の検討を通じ、市民所得の向上や雇用促進など地域経済の活性化を図るため、地域の産学金官の関係者などによる「青森市しごと創造会議」を開催しました。

(7)第80回国民スポーツ大会の青森県開催が正式決定(9月1日)
令和8年に青森県で開催される「第80回国民スポーツ大会」の競技会場地に本市が正式決定となり、園児たちによる「青の煌めきダンス」、大会PRラッピングバスやカウントダウンボードのお披露目、横断幕の除幕が行われました。

(8)友好盟約都市屋久島町から12年ぶりに「屋久島太鼓」招致(9月9日)
2023年に屋久島が世界自然遺産登録30周年を迎えることを記念して、樹齢3000年の屋久杉から作られた大太鼓「神鼓」を招致し、第8回浪岡北畠秋まつり火おこしにて特別公演を行いました。

(9)棟方志功生誕120年記念 棟方志功サミットin青森開催(9月17日)
志功画伯ゆかりの地の首長が集い、画伯の魅力と未来を語るサミットを開催。参加5都市によるパネルディスカッションや長島小学校児童による発表、「棟方志功とねぶた」をテーマに市長とゲストが座談会を行いました。

(10)(仮称)みちのく風力発電事業の取りやめ(10月10日)
八甲田山周辺地域の眺望・水源や陸奥湾の生態系などを守るため、立地自治体から(株)ユーラスエナジーホールディングスに対して、(仮称)みちのく風力発電事業の白紙撤回を求める意見書を提出。その後、事業者は事業の取りやめを発表しました。

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