【連載】共同経営・統合新病院整備に向けて(第4回)

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令和5年11月20日に開催した「第1回青森市統合新病院整備場所等検討会議」についてご紹介します。

■第1回青森市統合新病院整備場所等検討会議の開催
本市のまちづくりなどの観点から、青森県と青森市による共同経営・統合新病院の整備に望ましい場所などについて、専門的かつ多角的なご意見をいただきました。主なご意見は以下のとおりです。

・(新病院の整備場所の候補地とするためには、少なくとも県立中央病院以上の敷地面積が必要であることなどを踏まえ抽出した)3か所の検討対象地(「旧県立青森商業高校及び県立中央病院敷地」、「青森県総合運動公園」、「青い森セントラルパーク」)の選定の考え方は適切である。
・私有地については、特定の場所ではなく、市街地に近い、ある程度の範囲を持ったエリアを参考として検討に加えるべき。
・ハザードマップで分かるリスクについては、しっかり備えるというのは当たり前。トータル的に考えた場合、色々なリスクに対してコントロールされている状態が最終的にできていれば良いのではないか。

検討会議は一般傍聴席を設け開催し、会議の様子は資料と合わせて、市民病院のホームページで公開しています。

問合せ：市民病院事務局　病院整備準備室
(【電話】017-753-0240)